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西洋絵画の400年

珠玉の東京富士美術館コレクション 西洋絵画の400年
場所:静岡市美術館
会期:2024年7月26日~2024年9月23日
開館時間:10:00~19:00
休館日:毎週月曜日(例外あり)

先日、静岡市美術館で開催されている
「西洋絵画の400年」を訪れました!

私は西洋絵画、特に印象派が大好きなので、
これは見逃せないと思い、早速足を運んできました。

平日のお昼ごろに着きましたが、展示が始まったばかり
ということもあり、人は比較的多かったです。

分類も分かりやすく、作品の数も適当で、
心地よく鑑賞できました。

前半は、絵画のジャンルごとに作品が展示され、
後半は、ジャンルに捉われない新しい画法や主題を求める時代に
生まれた作品たちが並べられています。

モネの睡蓮やナポレオンの肖像画、マリー・ローランサンなどは
目にしたことがある方も多いと思いますが、

特に私の印象に残ったのは、
アンリ・ル・シダネルの「森の小憩、ジェルブロワ」
クロード・ロランの「小川のある森の風景」
です。

作風が異なる二つの作品ですが、
どちらも光の表現が特徴的で、思わず引き込まれてしまいました。

今回の発見は、
田舎や農村の風景に自然と引き込まれている自分がいることです。
最近、「精神的豊かさ」について考えることが頻繁にあるのですが、
人間の心の豊かさには自然との関わり合いが必要なのではないか、
と改めて感じました。

皆さんもぜひ静岡市美術館を訪れて、
絵画と、そして自分と、
向き合う機会を作ってみてはいかがでしょうか。



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