毎日書かない？4日目「不安と守り」

『毎日書かない？』4日目を迎えた
インナーチャイルド専門カウンセラーの うさ@しなやかマインドです。

よく聞く「なんの取り柄もないの、出来ることなんてお料理くらい。｣

他にも
「特にないけど、今は介護士してるよ｣とか。

「実は片付いてた方が落ち着くんだ」など。

いやいや、それめっちゃ良いことですよ？

日本人は自分を控えめに言う文化なんですが、そういった言葉って良い方に使ってますか？

さっきの「  」のあとに続けて

「だから私なんて平凡でなんの取り柄もないの」って、言ってしまったりしてません？

それって、言った言葉を耳に入れてるので、自分に言ってる行為になります。

他人に「なんの取り柄もないよね」
と言われてるのと同じ言葉を自分に言ってるんですよ。

そして、自分で口に出してるので更にそう思い込んでしまいます。

逆に、自信をつけるために、
イメージトレーニングとかアファメーションなどされてる方も居られると思います。

あんな風に自分のなりたい姿を
口に出した方がずっと得じゃないですか？

不安が何なのか明確に言うと

「自分の存在を脅かされそうにされそうになることで危険を感じ、
漠然と予想することに伴う不快な気分」

となります。

不安は一見すると「悪い」ように
思われますが、
人間にとって重要な感情なんです。

リスクを予想することにも役立ちますからね。

漠然としたものってやはり不安が強くなるし、
健康であっても不安を感じると
動悸、発汗、息切れなどが起こるものです。

過度の不安が何度も繰り返し起こり、生活に支障があるならようなら

病的な不安と考えられます。

抑うつとは、気分がふさぎ込む憂うつな状態のことなんですが、

「不安｣は、自分を守ってるんだと
認識すると
何に対して「守ろうとしてる」のか？というところに行き着きます。

自問自答は、言葉で出表現しますよね。なんだか分からないものを言葉にすると、楽になるもの。

ぜひ挑戦してみて下さいね。