保活は早くはじめれば入れるわけじゃない

保活とは・・・・・

保育園に子供を預けるために、いろいろみなさんしていたでしょうか。
正直に申し上げると、こどもにあった園をみつけるという活動以外は
きっとほぼ意味がないんじゃないかなと思っております。

できることって限られてるんですよね、本当に。
通える距離なのか、交通手段は、白米は持参なのか?おむつの持ち帰りはないか?
上履きの有無とか制服の有無とか、延長保育の時間とか土日の保育の確認とかその程度でしょう。
人によっては多数候補がある人もいれば、ない人もいます。

入れるか入れないかは別として。

加算の前に基準の点数

保育園に入るための基準となるのが点数ですよね。
フルタイムで両親ともに働いているっていうのが、最低条件になってくると思っています。
パートタイムって世の中のシステム的にはなくてはならない、パートタイムの方々で世の中が成り立っているといっても過言ではないこの世界。
それなのに、保育園となってくると話は別。
かなり立場は弱くなります。

就労としては大変かもしれないけど週五回8時間労働っていうのをおすすめします。

兄弟加算

これは言わずもがな、すでに一人入ってる場合です。
この加算は大きい笑

生活するうえでちょっとやっかいな問題を抱えている加算

生活保護だとか、ひとり親だとか、介護してるとか、障害があるとか、被災されたそういう感じですね。
でもこれは、すでにそうなっている状態の方への加算であって、追加でどうこうできる問題ではないのであきらめましょう。

保育士や公務員加算

これも明確に記載している自治体もあれば優遇措置になっている自治体もありますが、一般的に加算されていると考えていいと思います。


待機加算

すでに園への申し込みを終わらせており、入園待機になっている状態が何か月か経っていると加算がつくタイプです。
わざと人気の円に応募して加算をもらうといった悪用があり、とりけされている自治体も多いです。
ただ、ちゃんと就労をしていて、無認可やベビーシッターを利用した実績がある場合は加算対象です。
こどもを育てながら仕事をしてるパターンですね。


減点対象

〇祖父母が同居していて、働いてない場合、減点の対象もしくは同じ点数だった場合に優遇されません。
ただ、我が家は祖父母同居ですが、それぞれが現役で働いており、減点にはなっていないような気がします。

〇市民税の納付が滞ったことがある。
これはもう論外になりますね。
しっかり払いましょう。

優遇されるであろうポイント

〇居住年数が長い。
〇収入が多い(市民税を多く払っている。0-2歳の支払い保育料が高額。今後働くことによって得られる税金が多い)
〇兄弟が多い。
〇フルタイムでの就労期間が長い。
〇転職回数が少ない。

こういう感じですね。
両親ともに学校を卒業して、ずっと同じ会社でフルタイムでしっかり働いてしっかり税金を納めていて子供を何人も産んで社会に貢献している人!(しかも公務員や医療従事者、保育関係)
これがおそらく一番保育園に入れるのではないでしょうか?

それでも、いまからどうこうしてもどうにもならないことばかりですよね。
保活ってそういうものなんです。。。。残念ですが。
ちょっと自分は厳しそうだなって思ったら、認可外などを見学していいところをみつけるのも手だと思います。
企業型などはけっこう安心できるところも多いです。

あとはちょっと不便な場所だなとおもうところを第一志望にすることです。
どうしても立地がいいとみんな第一志望にしますから。

保活期間中は、同じくらいの子供を連れている人を見かけると全員敵に見えるくらいぴりぴりしていたのを思い出します。
大変だけど運もあります。

気張らずにできることをやりましょう!


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