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【ポッドキャスト台本紹介】 #3研究室の選び方〜基礎から応用まで

今わたしたちが大学院生に戻ったら、何を基準に研究室を選ぶだろうか?

ひよっこ研究者ではあるものの、複数の研究室を渡り歩いたり、たくさんの話を聞いてきました。

楽しい研究室ライフのために、一生懸命研究室選びして欲しいなと思います。何を調べたらいいんだろうっと思ってる人もいるかも?

こんな点を確認してみてねということを沢山お話ししたので、ぜひ本編をお聴きください。

台本紹介

ちー:ひよっこ研究者のサバイバル日記  
はち:略して ひよけん! 
ちー:Sante! 大きい動物の研究しているちーと、
はち:小さい動物の研究しているはちです。
ちー:この番組では、研究者として、ひよっこ教員として、はたまた普通の?アラサー女として、日々奮闘中の2人のリアルな会話をお届けします

今回は、研究室の選び方!
研究室のよってその後の研究室生活が大きく変わるので、少しでも参考になることが言えるといいんだけど、色々と気にしたほうがいいポイントとか、たくさんあります!
「マッチング」が一番かな?
極端な話、全部コントロールされるタイプのラボで、そうじゃないとさぼっちゃうからいいって人もいれば、悪い意味でもなーんにもしてくれないラボだったとしても、何も言われず自分のやりたいことだけできる環境は最高って思う人もいる。

実際に、私たちが研究していたときに決め手になったこと(1個か2個)
はち:先生と自分が上手くやっていけるか、人としての相性
ちー:研究内容&研究室の雰囲気

基本事項

  • まずは、研究内容に興味を持てるかは大前提!
    →HPみたり、話を聞きに行く、先生が書いている論文や本を読んでみる
    名前と大学を入れて検索すると結構出てくる

  • 連絡をとってみて、話してみて、指導教員と自分の相性を確認

  • 研究室の研究スタイル(みんなで or 個人プレー)

  • 指導スタイル:放任?完全レールを作成?

  • 教員、ポスドク、学生の数

  • スペース、PCなどリソースの支給

  • 研究室の雰囲気:先輩たち、過去問

  • 就活組ーOBOGの就職先は?+就活する時間をもらえるのか?

  • アカデミック就職組ーそのラボの出身者は研究者として生き残っているのか?

Minor

  • バイト事情?

  • どれくらい相談に乗ってもらえる環境なのか?個人ミーティングの時間があるのか、いきなり相談に行っても聞いてくれるのか。

  • RA制度は?

  • ラボゼミ(ミーティング)の形式

応用編

  • その研究テーマは自分の将来を考えてもいいもの?

  • 最近の研究業績

  • 最近の研究費獲得状況(教員・学生含め)

  • 大御所系?若くてバリバリ系?

  • 学会参加は可能?そのときの負担は?

  • 学振取得の状況

  • アカハラ、セクハラ問題(履歴や気質があるのか?)

  • 設備(どんな機器があるのか)

番外編

  • 飲み会の頻度

  • コアタイムは...

文責 はち

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