ふら、とインドを歩く話 3
ふら、とインドの地を踏んで
遅れに遅れるという噂に怯えていたAir Asiaフライト、10分遅れて離陸、が、30分早く着陸。びっくり!ありがとうAir Asia!
(成田離陸時に手を振ってくれたスタッフさんたちは、何を思っていたのだろうか)
機内では”これでしょ!“と有無を言わさず煮物が出てきたので”いやカレーがいいです…“と返すなどのやり取りを経て、初のカレータイム~北海道ヨーグルトを添えて~。ぐっすり寝て、気が付いたらインドの地を踏んでいました。時差ボケにならないのでスッキリと、10時間で【着New Delhi(ちゃく ニューデリー)】。
アライバルビザの発行(日本のパスポートを持っていると現地でできる)を済ませ、よく分からないまま“この辺だろう”と地下鉄に乗る。乗ると、
エ!地下鉄内、濃厚なスパイスの香りが充満している!
私はなんとここで、インドの地を踏んでからたった30分後のこの地下鉄内で、“一番の衝撃&実感@インド“を使ってしまったのであった。この感覚を、誰かと共有したい。どなたかこの感覚、味わったことありますか?
感動しながら揺られ、地下鉄ニューデリー駅。人多いな~犬も多いな~と思いながらぽてぽて、宿へ行く。いや、あまりにも道が難しいな、インド?その辺の人たちに“この宿はどこにあるの…?”と聞き歩き、みんな親身になって探してくれるけれど分からず、雑談の最中チャイをごちそうになり。適当に歩いているだけで好い路地がたくさんあるのでいい気分である。と、そこでようやく目的地を発見した私。荷物を置いて身軽だ~!
その後無事Sさんとも合流し、屋上で同じ宿の人たちと語らい、その人たちと明朝美味しいカレー屋さんに連れて行ってもらう約束を交わし、就寝。
翌日から本当の意味での が始まるとも知らずに、ぐっすり………
発見したこと:結構みんな、“ちょっとそこでチャイ、飲もうぜ!”とおすすめの屋台に連れて行ってくれる。そして美味しい。ある程度の警戒心も勿論必要である。
続く
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