障害者になった日
こんにちは
片目義眼の弱視者
ひわまりです
私の思い出話にお付き合いくださり、ありがとうございます
今回は障害者と認識した時を綴ります
私は23歳の時に左目の視力を失いました。右目は0.3。
左側が見えないが右目で工夫しながら働いていた
定期受診も行き、時折母と主治医が2人で話すこともあった
車の運転ができない、自転車に乗れないのは不便でしたがその他は変わりない生活でした
身体障害者手帳を手にして、そこで初めて私は障害者と認識しました
身体障害者手帳の手続きをしたのは母でした
いつ主治医に意見書を書いてもらったのか不明
手帳の写真を撮りに行くのも、朝いきなり叩き起こされて『証明写真撮り行くよ』と言われ訳もわからず着替えて化粧もせず髪ボサボサの写真だった(現在は等級変更手続きしたため写真は変わりました)
そして月日が経ち役所に母と手帳を取りに行き、ここであの写真はこのためだったんだと知り、自分は障害者なんだと認識しました
認識しても特に何も変わらず、こんなのあるんだくらいしか感じませんでした
右目が見えていたから楽観的だったのでしょうね
今思えばあの時手帳の手続きをしてくれた母に感謝しています。ありがとう母!
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