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【言語化】「責任をとる」ってどういうこと?自分の成長への決意

働いているとよく
「責任感をもって仕事をしてください」とか
「私が責任をとる思い切ってやってごらん」
とかいう会話があるかと思います。

「責任」って曖昧な言葉です。
"責任を持つ"や"責任を取ってもらう"とはどういうことでしょうか。

私の職場である社員が「私は責任とれません」と言いました。
強い言葉を使うなぁと思いました。
一方でやる気が無いだけ…?とも思いました。

そもそも「責任」ってなんでしょうか?

教えて生成AI

googleの生成AIであるGeminiに聞いてみました。

「責任」とは、多様な解釈ができる言葉ですが、一般的には以下の様な意味合いを持ちます。
行為の結果に対して、その原因が自分にあると考えられる場合に、その結果に対処する任務や義務のことです。
ある立場や役割において、期待される行動や成果に対して、自ら進んで取り組む姿勢のことです。
法律上の観点では、違法な行為をした場合に、その責任を負うことを指します。

もう少し具体的に説明すると、「責任を持つ」 ということは、自分の行動の結果に対して、良い結果も悪い結果も受け入れる覚悟を持つということです。
「責任を果たす」 ということは、自分が担っている役割や与えられた仕事を最後までやり遂げるということです。
「責任転嫁する」 ということは、自分の責任を他人に押し付けることであり、一般的に良くないと考えられています。

責任には、様々な種類があります。道徳的な責任: 人として行うべきこと、してはいけないことについての責任です。
法的な責任: 法律で定められた義務を果たす責任です。
社会的責任: 社会の一員としての責任です。
職業上の責任: 自分の仕事に対する責任です。

責任を持つことの重要性
責任を持つことは、個人としても社会としても成長するために不可欠です。責任を持つことで、自己肯定感が高まります。
信頼関係が築けます。
問題解決能力が向上します。
社会貢献につながります。

まとめ
「責任」という言葉は、単に義務をこなすだけでなく、より広い意味合いを含んでいます。それは、自分自身の成長、周囲との関係、そして社会への貢献にもつながる、非常に重要な概念です。

生成AIってすごい笑

鵜呑みにするわけではないですが、
もやもやするところが言語化されているので参考になります。

goo辞書にも聞いてみました。

立場上当然負わなければならない任務義務。「引率者としての—がある」「—を果たす」
自分のした事の結果について責めを負うこと。特に、失敗損失による責めを負うこと。「事故の—をとる」「—転嫁
法律上の不利益または制裁を負わされること。特に、違法行為をした者が法律上の制裁を受ける負担主要なものに民事責任刑事責任とがある。

https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E8%B2%AC%E4%BB%BB/

geminiに聞いたことはgoo辞書に書いていることと差はなさそうです。

仕事などの場面で使われる「責任」とは、
自分に原因があると考えられる場合、
結果に対して義務を負って何かしら対処する義務のことです。

責任をとる立場の人は、
部下やチームが出した結果に対して、
良い結果であっても悪い結果であっても
受け入れる覚悟があるということ

裏を返すと、ある結果に対して何かしらの処遇を行い、
最後までやりきることを遂行できる人が責任を取る立場になれるということです。

勉強になりました。

「責任取れるんだろうなぁ!」という格好いいセリフを言える人は、
裏返すと自分はこの先の結果にビビってると言っていることにもなりそうです笑

責任を持つということは成長につながる

「責任」という言葉の意味を理解した今、
自分の仕事ややることに責任を持つということは、
自分の成長につながると思います。

今回行う行動の結果がどのような結果になろうが
次の行動で問題に対処して実際にやりきることができたならば、
自分の足りていなかった能力に向き合う機会になります。

実際に小さな仕事や雑用でも成長する機会はあるかと思います。

新入社員の頃の体験

新入社員の頃、作業着を毎月洗濯するという雑用を頼まれました。

始めの頃は毎月自分で回収して選択業者に
発送するということをしていました。

他業務に没頭して洗濯を忘れるというミスを犯しました。
そのときになんでミスをしてしまったのだろうと考えました。

その時は、忘れない仕組みが作れていなかったということに気づき、
仕組みづくりを行い、毎月の洗濯を忘れないようにできました。

さらに仕組みを発展させ、自分が発送の仕事をしなくても
洗濯を毎月できるようにすることで自分の業務に集中することができました。

この洗濯という雑用で学べたことは、
確実に仕事を遂行するには仕組化が大切」ということでした。

この学びは今でも私の中で生きています。

どんな仕事でも自分がやりきる!と「責任」を持つことは
自分は今回の仕事でまた成長できる!と言い換えられるかもしれません。
(めでたい脳みそです笑)

まとめ

「責任」とは

・結果を受け入れる覚悟を持つこと
・結果への対処を最後までやりきること
・自分の成長への決意

ここまで読んでいただきありがとうございました。
意見や質問など頂けると嬉しいです!

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