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実は、ゼロ高の卒業生に取材をしようと決めたのは12月でした。

はじめに

おはようございます。『SALON DESN Vol9』ライターの國貞です。タイトルの通り、どんな記事にするかという見通しがもてたのは、つい先月のことでした。

内容が決まらずやる気が低下

それまでは、ゼロ高の現役生を取り上げようと思っていました。ゼロ高生ってやっぱり行動力のある子が多いんです。でも、もちろん100人以上在籍していますから、行動できない子もいるわけです。そこで当初は、行動できる子となかなか行動できない子を取り上げようと考えていました。双方の話を聞くことで、行動力というものをもっと明確にできると考えました。

でも、なんとなくいい記事にはならなさそうだなとお思い、足踏みしていました。それに『将来の夢なんて、いま叶えろ』の二番煎じだなとも思い、なにもしないまま2ヶ月ほどたってしまったんです。11月なんて、編集会議も出ませんでしたから!

連絡後、急展開

そして、12月になりそろそろ連絡しないと迷惑かけるなと思い、おそるおそる編集長に連絡したんです。「まだ、取材もいってないのですが、間に合いますか?」と。実は内心、「間に合いません。」という言葉を期待していました。ところが、とても残念なことに「間に合うと思います。」とメッセンジャーには記されていました。もう、やるしかなくなりました笑。

でも、やっぱりなにかしら行動を起こすと、どうにかなるもんですね。何も浮かんでなかったのに、編集長から「間に合います。」といわれてすぐに、「あ、ゼロ高の卒業生の話しはぜんぜん聞かないな。」と気づいたのです。不思議なものですね。そして、調べると昨年の3月にはじめて卒業生を出したということがわかりました。タイミング的にも、運がよかったです。

2ページの記事にたくさんの方々が協力してくれました。

もちろん、運だけではありません。周囲の方たちにも助けられました。佐藤さんと佐藤さんを紹介してくださったゼロ高の運営の方々です。本当にレスポンスが早くて、記事の内容を決めた4日後には、もう佐藤さんの取材日となりました。

そして、写真もプロのカメラマンさんにお願いすることができ本当に助かりました。しかも、どれもいい写真で選ぶのがとても楽しかったです。

おわりに

そんなこんなで、現在に至るのですが、あのとき、とりあえず連絡してよかったです。佐藤さんの話しはおもしろかったし、雑誌つくりは楽しく勉強にもなるし、いいことづくめでした。ありがとうございました。

協力していただいた方々に、感謝を込めて。

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