ノッカリ企画に巻き込まれてみる【５月企画】おウチカラオケベストテン

連休は風邪のため引きこもり、いつもと変わらない毎日が始まると思っていたら、チェーンナーさんのページにわたしの名を発見。

せっかくなので巻き込まれてみることにしました。否、積極的に参加を表明！！と張り切ってはいるのですが、

わたし歌が下手。最近、音楽聞いていない。

と頭を悩ませてしまうお題…なのですが、遡ること２７年ほど前、わたしはカラオケクラブなるクラブ活動を中学でやっていた。そして、ほぼ毎日熱唱していた。さながらジャイアンのように。家でも一人、コンサートを開いていた。

そんな記憶をともにわたしのおウチカラオケベストテンをご紹介いたします。

その１　Swallowtail Butterfly ～あいのうた～ - YEN TOWN BAND

この曲はわたしの十八番です。昔は本人かってくらい歌声が似ておりました。映画から生まれた音楽ですがこの世界観、もう一つ世界があるならこんな世界をわたしはずっと生きているような気がします。

その２　Summer 久石譲

歌ではないのですが、わたしはピアノが弾けませんが、脳内でピアニストになり弾きまくっています。とにかく好きな曲です。わたしは好きな音楽を聴くと目の前にまるで映画のような世界が広がります。すべてが美しいブルーの世界。懐かしくて暑くて優しくて少し切ない夏。あっ、これも映画の音楽でしたね。

その３　Garden -Sugar Soul ft KJ    

これをエンドレスで聴いていた時期があります。これは天から光が降り注ぐような感じが見えます。この歌を聴きながら街の中を闊歩してどこまでも自由に生きていきたいと思っていた、そしてそれができると信じていたあの頃が懐かしい。

その４　陽はまたのぼりくりかえす‐Dragon Ash

この歌も何度も聞いて泣いていた。随分と勇気づけられた歌です。
それにしても聴き入ってしまい、進まない。というか１０曲で終われない。終わらせられるのか？青春の日々が鮮明に戻ってくるこの感覚。

その５　朝がまた来る‐DREAMS COME TRUE

「何度でも」と悩んだ末にこちらに。これはもう、ドラマ「救命病棟２４時」。進藤先生！！と思わず叫んでしまうわたし。だんだん、興奮してきてしまいました。一度だけ、この歌を夜明けの時間帯に聴いたことがあります。静かなそして大きな太陽が朝を連れてきてくれました。

その６　太陽と誇りの中で‐CHAGE&ASKA

あの名曲より、わたしはこちらです。この歌の最後に英語詞があるのです。小学校の卒業祝いとして英和辞典をもらったのですが、その辞書を片手に初めて和訳をした言葉たちです。まだ、英語を習う前というか、世の中に英語という言葉があることを知ったひよっこが知識もないまま、辞書だけで調べ上げた執念。とてもシンプルな英語なんですけど、今でも好きな一節です。

その７　ALL STANDARD IS YOU -GLAY

この歌をエンドレスで流していたら母が「何かお経のような、悟りのような歌ね」と言っていたことが懐かしい。わたしの青春。彼らを追いかけ、西へ東へ奔走していたこともありました。

その8　NOT ALONE 「キミは一人じゃない」-YELLOW FRIED CHICKENz

これは車の中でひたすらに聴いていた歌です。そして熱唱しておりました。わたしは歌う歌と、好きで聴く曲が違うのかもしれない。この歌は好きで歌うし、好きで聴きます。どうして歌って、こうも記憶を呼び起こすのだろう。もう、言葉では言えない想いがあふれてきています。それでも歌いたい。歌って素敵。

その９　ハナミズキ-一青窈

この歌は不思議なのですが、年齢を重ねるごとに何か想いがあふれてくる歌です。この歌を題材にした映画「ハナミズキ」を観たときから何かこうぐっとくるものというのか聴けば聴くほど、歌えば歌うほど、言葉が刺さってくるような感じがします。

その１０　Beautiful World-宇多田ヒカル

息子は「残酷な天使のテーゼ」を熱唱しているが、わたしは実はこちらだったりする。劇場版が観たい…。わたし、歌が下手なんです。なのに、友人と行くと「first love」をリクエストされることがありました。彼女の歌は好きですがわたしには歌いこなせません。だけれど、脳内では本人さながらの歌いぷっりです。

以上がわたしのベストテンです。１０曲じゃ足りないよ。歌いすぎて声がかれちゃうよ。まだまだ、好きな歌があるんだよ。洋楽編もできちゃうよ。というような感じで、聴いては歌うを繰り返しています。
全然、関係のない話ですが、わたしのスマホでYouTubeを見る息子。きっと帰ったら、履歴が音楽ばかりになったと、怒ることでしょう。

せっかくだから息子のベスト３

「命の灯火」

「夜に駆ける」

「千本桜」

ではでは　No life, no music ですね。
素敵な音楽ライフをお過ごしください。羊でした。