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手放す練習 ムダに消耗しない取捨選択

心にも部屋にも「余白」を持つことの大切さ。

余白が余裕を生み、余裕があるから穏やかに子どもとも対応できる。

まずはデスクの上、引き出しの中に余白を作ろうと思います。

ChatGPTの教科書を読んで1

ChatGPTの教科書を読んで1

生成AIってなに?!
って方はぜひとも手に取るべきです。

今後は避けて通れない道になるでしょう。

「ステップバイステップで考えよう」
生成AIくんは急いで、要求に応えようとしすぎて、焦って回答を作ることがある。このフレーズを入れることで、落ち着くことができる。

「リンク集を作成せよ」
よーし、調べ学習やるぞー、と言いひたすらググらせる授業はみたことがないだろうか。情報の量しか見ておらず、質に

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初対面は1回だけ。次はない。

初対面は1回だけ。次はない。

本書に、「初対面は1回だけ。次はない。」という分がありました。
営業マンにとって参考となる本ですが、教員にとっても同じなのでは。

始業式、子どもたちのファーストコンタクト。

個人面談、保護者とのファーストコンタクト。

この場面で、安心感、安全性、元気、この三つを相手に与えられるか否かで、今後の学級経営が決まってくると言っても過言ではない。

そこに、威厳や怖さは必要ない。
安心、安全、元気

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「楽しかったです」「すごかったです」と言う作文にどのようにアドバイスするか

「楽しかったです」「すごかったです」と言う作文にどのようにアドバイスするか

運動会は…楽しかったです。
と終わる作文を小学生をよく書きます。

このような作文に対して、
「何が楽しかったの?」
と、助言するも、「〇〇が楽しかったです。そして、△△が楽しかったです。」と楽しかったメドレーになってしまう。

「楽しかったと言う表現をふくらませて」
というと、「すごく楽しかったです。」となってしまう。

そんなときは「その『楽しかった』はどの時の楽しかったと似ている?」と聞くと

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さみしい夜にはペンを持て

「思う」と「考える」の違いは「答え」を出すためかどうか。

まだ、半分しか読めていないけど、「書く」ことの大事さを感じられます。

授業を研ぐ

授業を研ぐ

飛び込み授業から授業について考える本。

たった一度の出会い、たった一度の授業だからこそ、とても丁寧に作られている。

しかも、この本にはその授業映像もついている。

今日とりあえず、読了。明日、映像を観ようと思う。

導入における世紀の大発明

導入における世紀の大発明

「オリジナリティあふれる授業を作りたい!」と、息巻いてた時期もありますが、そういう時ほど本質からズレてしまうことも。

それよりも、テッパン授業を真似ることから始めた方がよい。

偽りなきコントの世界

読了。

コントを見る視点が変わります。
研究授業後の協議会のようでおもしろかった。

研究者は通知表ありきで指導要領を作っていない?

研究者は通知表ありきで指導要領を作っていない?

評価についての一つの道標になりそうな一冊かも。早く読んでみたい。

自動車を使うと運動しなくなるので、足が退化する

自動車を使うと運動しなくなるので、足が退化する

この本の中で、「AIは大脳の機能拡張」と書かれており、自動車や自転車だって無意識に運転しているように、AIだって、人間の機能拡張の中の一つと表現したされています。

またまだ、未知の世界から現れた人間の存在を脅かすものとして存在する生成AIですが、徐々に当たり前のものとなっていくのは間違いない気がします。

「ひとり〇〇」のビジネスが増える

「ひとり〇〇」のビジネスが増える

この本の中で、「少数精鋭+AIで事業が作れる」という考えが書かれています。

事務系の仕事はどんなに複雑でもAIがなんとかしてくれて、最後に人間が行う意思決定の部分の精度を上げていけば良いとのこと。

これって、教師でも言えるのではないか。

サテライト授業が成り立っている予備校のように質の高い授業はテレビやネットで受けて、成績処理などの事務はAI。(もしかすると、先生もAI搭載ロボットかもしれな

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否定しない習慣

否定しない習慣

それってあなたの感想ですよね。が、流行ったし、言いたいことは言ったほうが良いみたいな風潮もありますが、根底にはきちんと「相手の人格を否定してはならない」が、あるべきです。

とはいえ、自分自身もできているかというとどうだろうか。いわゆる「教科指導」する場において、「ここ違うな」と思い、そのままストレートに伝えてしまえことも。
ただ、それで「なるほど!」とパッと顔が明るくなる人もいれば、「え…」って

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Canvaを学ぶならまずはこの本

Canvaを学ぶならまずはこの本

昨日届き、まだ読み途中ですが、使ったことない方もまずはこれ読みながらやると良いと思います。

けテぶれとは①

けテぶれとは①

「けテぶれ」については、なんとなくは知っていたが、きちんと理解はしていないので、学んでみる。

「計画、テスト、分析、練習」のサイクルを表すものですが、「いやいや、これって、当たり前の勉強じゃない?」と思う人もいるかと思う。

しかし、「学び方」や「勉強の仕方」については、あまり教わることはない。そして、「当たり前」と思えた人はいわゆる「かしこい人」なんだと思う。

この「けテぶれ」は勉強の仕方を

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