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短編『水を焼く』増刷。

 そろそろ文学フリマ東京で頒布する本を宅配便で発送しないとなので(そんなに多くはないのですが、手で持って越県移動するには重たいので)、縄文時代の少年が主人公の短編『水を焼く』を手作業でコツコツ増刷。

プリンタを新調したら両面印刷でグシャッとなる事故がほぼ無くなりました。快適。

 2018年の初版以来、ぽつりぽつりといろんなかたに連れて帰って頂いているロングセラーです。 
 夜なべをしてせっせと折っただよ。

折り目をつけるのに使っている木製のペンケースも実は私の手作り(材はクリの木)。「あがたの森クラフトピクニック」のワークショップで作りました。

『水を焼く』の冒頭が下記リンク先からお試し読みできます。

 気になったかたは11月11日(土曜日)12時から17時開催の、
 文学フリマ東京37
 に是非来てみてください。
 私こと荻サカエの個人文芸部【羊の時刻】のブース番号は、
【し-35】
 
です。
 第二展示会場2階Fホールです。


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