よこべー通信　154通目　2021年5月号

はやくも東京は梅雨に突入。
いまはツツジが満開です。
毎日その色の鮮やかさに見惚れっぱなしです。
花の放出するパワーって凄いな〜。
紫陽花はもう少し先かな。

今月のよこべー通信は演奏なしですが、来月は演奏主体のいつもとは違った通信にする予定です。
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目次
1. エッセイichi「厄介」
2. エッセイni「八つ当たりは」
3. エッセイsan「筋肉痛」
4. エッセイyon「とつぜんに」
5. 羊子LIVE
6. 羊子のアンテナ
7. 秋山羊子のアルバム購入方法
8. 秋山羊子のサブスクリプション視聴
9. 羊子へのメッセージ
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1. エッセイichi「厄介」
アルバムを作るんだとか、やはり今はそういうタイミングじゃないとか、、フラフラと揺れています。
何故音楽やってるの？本当にやりたいの？

スーパーで流れるBGMに胸がキュンとなってこれ誰だろうと妙に興奮したりするとああ曲作りたい、歌いたいってなります。
この程度のエネルギーでは足りないのかもしれないけど。。
とりあえず音楽は嫌いになってないというか、厄介なことに常に気になって仕方がない存在のようです。
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2. エッセイni「八つ当たりは」
何よりも難しいことは自分を許すことだなと思う。
例えばイライラして誰かに当たったしまうことって多分生きているかぎり避けられないと思う。
八つ当たりはしないに越したことはないけれど、自分を許して出来るだけ早く切り替えることが出来たらなとは思う。
切り替えが出来ないと人と付き合うことは出来ないから。
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3. エッセイsan「筋肉痛」
幼稚園で運動会が行われた。
といっても1時間程親子で身体を動かす程度のもの。
息子をおんぶして走る競技があって何とかやったのだけど次の日身体が悲鳴をあげて朝布団からしばらく起き上がれなかった。
普段走るのでさえヒーヒーいっているのにおんぶしてなんて、、。

歳をとってくると下手に筋肉を鍛えるより骨を鍛えると良いというネット情報を目にしてから日々のトレーニング内容を見直すようになっている。
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4. エッセイyon「とつぜんに」
「あかいろ」というあまり演奏したことのない曲を練習している時に、息子がとつぜんにシクシクと泣き出した。
どうした？と聞いたら
「大学生の時に電車のドアに挟まれて死ぬのが怖い」
と言い出した。
ぎょっとした。しかも具体的で。

これって前世でも語ってる？よく小さな子供が突然前世を語り出すって言う話は聞くので。
それとも予知？不吉な、、、
でも逆に考えたら大学生までは生きるってこと？
大学に行かなければ死なずにすむの？

など色々な考えが頭をよぎってしまった。
何でそんなことを言い出したかを問いただしたけど確信の持てる答えは聞き出せなかった。

この曲は息子がまだ1歳くらいの時に「今月の新曲」で作った子どもがテーマの曲。
なので何か引き金になったのかも。
子どもはある種の感受性が大人より強いから音楽の力をダイレクトに受けるのかもしれないと思った。
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5. 秋山羊子LIVE予定
来月オンラインで演奏主体で何かできたらなと模索中です。
決まり次第お知らせします。

LIVE詳細はこちらからどうぞ。
https://www.hitsujilabo.com/live.html
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6. 羊子のアンテナ
音楽編
The La's
息子の幼稚園のお友だちのご両親がUK好きで教えてもらった。良い意味で古臭く、キャッチーでなかなか良かった。こんなバンドがいたんだと思った。わたしもUK好きだけど知らないバンドでまだまだ良いバンドがあるんだなーと思った。

ちよだ寿司
ここでは本当は個人店を紹介したいなと思ってるのですがなかなか美味しいなと思うので紹介します。お寿司はたまにスーパーで買います。どのスーパーのお寿司もどっこいどっこいで回転寿司より少し落ちるなと感じます。ちよだ寿司は回転寿司クラスかむしろ少し上に思います。シャリが若干小ぶりなのも嬉しい。

読書編
「星の王子さま」アントワーヌ・ド・サン＝テグジュペリ作
今更すぎるくらい今更だけど初めて意識して読んでみた。たぶん以前に読んだことがあったかもしれないけれど、こんなお話だったのかと驚いた。きつねと距離を縮めるお話が良かった。

「ヨクネルとひな」文：LEE　絵：酒井駒子
ネタバレになるので内容については控えさせてもらいます。図書館で絵を見た時に惹かれて借りてみたら良かった。酒井駒子さんの絵は少し陰りがあっていいです。

TV編
大豆田とわ子と三人の元夫
坂元裕二さんの脚本ドラマは結構観てる。今回は意外にもコメディということもあって1回目は少しつかめなかったけど2話目から直ぐに入り込んでしまった。表向きはコメディだけどしっかり人間の弱さを描いていて見応えがある。

バチェラー・ジャパン
昔でいうと「ねるとん」がわかりやすいかもしれない。婚活リアリティショウ。観る前は抵抗があったのだけどすっかりハマってしまった。世界中で大人気で同じ型で日本で制作したようです。一人の男の人に対して20名程の女性がアタックする。女性陣からぽろっと出る本音が笑えたり共感できたり引いたり、、自分の子どもでもおかしくない年齢の女性もいて、もし自分の娘が出演していたらと想像するとヤキモキハラハラして冷静にみれないだろうと思った。いずれにせよ片想いの気持ちって胸キュンでいいものですね。
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7. 秋山羊子のアルバム購入方法
『さいごのうた』（2000円／2015年／5th）
『日々はありふれていて残酷で　めちゃくちゃに愛おしくて時々ひどく退屈で　でもうたいつづけていたい』（2000円／2012年／カヴァーアルバム）
『狂った手』（2000円／2011年／with梅津和時）
『ピラニアの棲む湖』（2000円／2009年／with内橋和久）
『指一本で倒されるだろう』（2000円／2006年／1st／2016年リマスタリング再発売）
ご購入方法：
1.下記メールフォーム又はメールアドレスまでアルバム名、枚数、お名前、送付先をお知らせください。
2.確認のメールを返信します。そこに代金の振込先をお知らせします。代金は銀行振込でお願いします。送料は何枚でも200円です。
3.ご入金の確認をしたら発送してメールにてお伝えします。
よろしくね。
mail@hitsujilabo.com
https://www.hitsujilabo.com/contact.html
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8. 秋山羊子のサブスクリプション視聴
Apple Music、Spotify、Amazon Prime Music、etc.サブスクリプション（定額制）サービスで聴くことができます。各種サービスから検索してみてください。
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9. 羊子へのメッセージ
「よこベー通信」読んでくださってどうもありがとう。感想もらえるとうれしいです。メールアドレスの変更なども送ってくださいね。
メール：
mail@hitsujilabo.com
https://www.hitsujilabo.com/contact.html
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「よこべー通信　154通目」制作・編集：秋山羊子／HITSUJI LABO