インドで詐欺に遭う寸前だった【間一髪逃れた英語フレーズとは?】
こんにちは、ワーホリと世界一周で英語を学んだシンヤです。
今回紹介するフレーズは、"I got a stomachache"
「 お腹が痛い」っていう意味です。
コルカタにある伝説のゲストハウスに泊まってみた
僕は世界一周中にインドを旅していて、コルカタに1週間滞在しました。
そのとき、地球の歩き方で、コルカタのサダルストリートにあるマリアっていうゲストハウスが「伝説のゲストハウス」っていうふうに紹介されてたから行ってみたけど、めちゃくちゃ汚かったです。
部屋に行くまでの通路にネズミが出るし、シャワールームは日本の公衆トイレより汚かったです。
でも、地球の歩き方に載ってるから日本人の宿泊客が多いみたいで、僕が行ったときは、日本語で旅行者向けの張り紙がしてありました。
サダルストリート、ニューマーケット周辺では無職のぶらぶらしている若い連中が、突然なれなれしく日本語、英語で話しかけてくることがよくあります。
奴らはサギ師です。
初めのうちは町の案内をしてくれたり、チャイをおごってくれたりしますが、そのうち買物に連れていかれて、くだらないものでも高く買わされます。
多くの日本人が知らず知らず騙されてカモにされています。
「インドは危ない」っていう話はよく聞くから、こーいうこともあるんかなって感じに思いました。
日本のサッカーが好きなインド人に話しかけられた
僕がスーパーに水を買いに行った時に、急にインド人に話しかけられました。
"Where are you from?"
(出身は?)
それで僕が Japan って答えると、こう言われました。
「日本人か!俺は日本のサッカーに詳しいぞ。ラモスにカズ、北沢…」
たしかに日本のサッカー詳しいけど、選手の情報がめっちゃ古いですw
インド人が紅茶をご馳走してくれる
サッカー好きのインド人がこのように言ってきました。
"Do you wanna drink chai?"
(チャイ飲まないか?) ※インドの紅茶
"I'll treat."
(おごるよ)
そのときは「ラッキー!」って思ったけど、すぐに「ちょっと待てよ」と思いました。
ゲストハウスの張り紙に書いてた詐欺師の手口と同じだって思ったんですよ。
なれなれしく話しかけて、チャイをおごって、くだらないものを高く買わすっていう詐欺。
それで、インド人に連れていかれそうになったんですけど、「ここは絶対に行ったら駄目だ」と思って、
I got a stomachache!
(お腹痛い!)
って言って、強引に帰りましたw
インドで危険な目に遭いそうになったときは、"I got a stomachache"がかなり使えると思うんで、インド旅行に行くなら覚えておきましょう。
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