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気になるもの

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noteで気になるもの。メモ用です。
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2019年6月の記事一覧

『街灯りとしての本屋』の目次

第一章 街灯りとしての本屋  えほんやなずな  クラリスブックス  敷島書房  書肆スーベニア  せんぱくBOOKBASE  ひなた文庫  双子のライオン堂  Cat's Meow Books  H.A.Bookstore  Readin' Writin'TAWARAMACHI BOOK STORE  SUNNY BOY BOOKS コラム  文庫本のなかの「投瓶通信」 仲俣暁生  記憶の劇場としての書店 山本貴光  地に足がついた本屋 松井祐輔  いちばん「居心地」のいい

明るい「出版業界紙」をnoteで始めます

少し前に、ライツ社の営業がこんなことを言っていました。 なんでニュースには、出版業界の悪い話しか出ないんだろう?  「出版不況」「書店倒産」「物流危機」etc...。 こんなニュースばっかり見てると、なんだか「本は終わった」みたいに感じてくる。ぼくは、書店が好きなのに。本が大好きなのに。明るいニュースだっていっぱいあるのに。 そう思ってる人はきっと、たくさんいるはず。 このままじゃ、本をつくりたいとか、書店で働きたいとか、そもそも本を読みたい、本に関わりたい、という

文化度を上げる=来店頻度を上げる。これからの本屋がやるべきこと

「もう出版不況とは言わせない。これからの出版業界を変える4つの話」#2 目次 1.バカ売れの90年代からの直下とV字回復 (6/25 更新) 2.文化度を上げること=来店頻度を上げること (6/26 更新)←now! 3.書店と出版社で「いまさら」な出会いを増やそう (6/27 更新) 4.「本に関わる人」はもっと自信を持っていい (6/28 更新) 文化度を上げること=来店頻度を上げること - 井上さんが出版営業を改革している一方で、百々さんも書店としてはあり得ないことを

本を届けるときに考えたいWebまわり、8つのこと_著者と出版社の施策編

※有料ですが全文読めます。読後、参考になるようでしたらサポートしていただけると大変喜びます。 前回(下記記事)の続きです。 サイトやSNSを活用する際には、ゴールを設定すると、その後の思考や施策が具体的になるので、精度が増します、という話でした。 今回は具体的に、本を届けることについて具体案を提案していければと思います。 著者・出版社が本を届けるためにWebまわりですること著者自身が、Webまわりでできることをあげていきます。 その前に、とても参考になる記事があった

2019年5月の営業報告

これまでは寄付の報告だけでしたが、今回からは営業報告として全体的に報告することにしました。 まずは寄付の報告から。さらにまずは4月の寄付の報告から。実店舗(小屋)開店準備にあたふたしていて報告のタイミングを逸しましたので。 4月はYahoo!ネット募金にある 熊本地震・被災地支援活動を支えるために ~支える人を支える募金~ 「ボラサポ・九州」住民支え合い活動助成 という活動に60円(6冊分:ウェブストアのみ)を寄付しました。 非常に少ない額ですが。3.11のみならず

「ツウハン選書2019夏」のご案内

ツウハン選書「あなたのために選ばない」最新回のご案内です。 あなたのためとか、全く考慮されない、独断と偏見に基づいた本を、『H.A.Bのツウハン』のサイト上にある6つのジャンルから各1点づつ、コメント付きでご案内します(計6点)。 ご案内した本から1冊お選びいただき、『H.A.Bノ冊子』最新号とともにお送りします。 一回お試しという方はこちら もうこれは定期的に注文しちゃうぞという方はこちら 今回は2019年9月上旬刊行予定の「H.A.Bノ冊子」第三号に対する応募です