マガジンのカバー画像

気になるもの

87
noteで気になるもの。メモ用です。
運営しているクリエイター

2019年5月の記事一覧

電子書籍と紙の本は敵同士ではない、と何年言いつづけるつもりなのか

ユリイカの書店未来特集を読んでいて、改めてそう思った。敵同士ではないのは当たり前なので、もうそれを「ことば」だけではなく実際にそうなるような仕組みを作り証明しなくてはならない。 これはもう学生のころ、取次に入社する(そしてすぐに辞める)前から思っていることなのだけど、そろそろ僕の発言力というか影響力も「微々たるもの」にはなってきたので、ここに提案する。 書店店頭で電子書籍を購入できるようにする。そしてその書店に利益が出るような仕組み(システム)を作る。これで「電子書籍と紙

日記hibi/ 2019/2/18〜2/24

2019年2月18日(月)  朝起きるととてつもなく眠く、眠く、眠い。うとうとしたまま、相方が近くの病院に検診にいくということで送り出し、ぼくも同じ駅近くの整体に行きたいので、終わったらお茶かごはんでも食べましょうと約束して、それからは整体よりも相方の病院の方が断然時間がかかるだろう、と時間を合わせるために家で作業をしていると一時間もしないうちに、なんか思いの外すぐ終わった、という連絡をもらいそれで急いで家を出た。  営業時間中に店で最終チェックをして、棚卸のデータがほぼ確

ハッピーエンドを迎えるためにすべきこと

幻冬舎、そして見城さんの対応について本屋がすべきことについて考えている。作家さんからの声はたくさん出ている。もちろん読者からも。 しかし本屋は声をあげにくい。以前の『日本国紀』騒動や昨夏の「新潮45」問題などでも同様だったが、本屋が出版社から本を仕入れて営まれるものである以上、どうしても上下関係を意識してしまい、批判の声をあげることが難しく思えてしまう。もちろんこれは作家-出版社間の関係でも同様だし、さらに言うと「出版社は本屋に本を置いてもらってる/作家に本を書いてもらって

STUDIOわからんすぎて聞きに行った

先日、illuminateというプロジェクトを立ち上げる際に、はじめてSTUDIOを使いました。 なぜならメンバー3人中、全員が全くコードを書けないからです。そして説明ページを読むということも苦手。終わった! そもそも、STUDIOとは…? コードを書かずに、完全なレスポンシブのサイトを作成、公開することができるサービス!基本機能は無料で使えます。 使い方がわからなすぎて、突然広大な空白が出現したり、突然背景の更に下レイヤーに巨大なマカロンが出現するなど、制作過程は混沌

小1起業家 〜900円借金して、コーヒー屋を家庭内起業〜

これは、小1の息子がおこづかいを増やしてポケカを買うためにとった行動が結果的に、彼にとって「数字/お金/仕事」の学びにつながった話です。 1:おこづかい講座小1になった息子はポケモンカードゲームにハマっていました。おこづかいは月に100円。ポケカは強化拡張パックで150円。もっといろんなポケカが欲しい。 どうしたらおこづかい以外で稼げるか悩んでたので、100円払ってもらって「おこづかい講座」を開きました。100円といえば、小1にとってすごく大金なので、それを払うかどうかめ