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スマホの影響力

ステッパー読書にすっかりはまり、読書がさくさく進んでます。眠くならないのは本当にすごい。さらなる集中のためにスマホもできれば電源オフにしたいけど仕事で必要なのでそうもいかない。
岡田斗司夫さんがYouTubeでスマホ脳のまとめをしていたので流し聞きをしていたら「ポケットにスマホが入っているだけで集中力が落ちてテストの結果が悪くなる」という調査結果が出たとか言っていた。自分は左ポケットが定位置だけど読書中はできるだけ手放そうとポケットから出して音だけ聞こえるところに置いている。(その時点で耳の意識がスマホに入ってるんだけど)

そういえば昨年末AcryPhoneなるものが発売されたと何かの記事で見た。

なんでもスマホ(iPhone)と同じ大きさ、厚さの黒いアクリル板らしいのだが、スマホ脳の内容によるとポケットに同じような物体が接しているだけで集中力が落ちるらしい。流石にAcryPhoneを買ってまでテストはしたくないけど、ちょうど同じ大きさの黒い木の板があったので出っ張りだけ切って綺麗に黒を塗ってみた。厚さは若干厚いけど視野内に入る物体はまさにスマホである。
これが文庫サイズの本を読んでると本の端からチラチラと見える。そして自分で置いているから木の板だと知っている。電波なんて拾えないし時計も見れない、音もでないそんなことも知っているんだけど、すごく気になるのだ。
そもそも加工する前の状態でもなーんか視界に入ってくる物体だった。スマホを使い出して10年は経ったかもしれないが、すっかりこの小さな電子機器によって意識の半分くらいを浪費しているのかもしれない。
意識して距離を取るようにしよう。

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