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自分の心が本当に喜ぶコト・モノに気づくことは意外と難しい

福島県西会津町にある「暮らしの体感宿ひととき」ではこの夏大学生から社会人を対象に「ひとときインターン」の受け入れを行いました。
今日から数日間にかけて、この夏ひとときで過ごした学生の皆さんの滞在の振り返りを公開していきます。一人一人が滞在を経てどんな心の動きがあったのか、それぞれの言葉のままにご紹介していきます。ぜひご覧ください!

ひとときのインターンで気づいたのは、自分は新しい人に会って、その人それぞれの人生を聞いたり、お互いを理解しあったりすることに深い喜びを感じることです。

自分の心が本当に喜ぶコト・モノに気づくことは意外と簡単な事ではなく、私はあまり自覚出来ていませんでした。また、インターンをさせて頂いていたのは就職活動中で、どういう仕事がしたいか、そしてどういう風に生き
ていきたいか考えていた時期でした。このような時期に、インターンを通じて自分のコアな価値観に気づくことが出来たのは大きな収穫でした。

そしてそれは、ゆったりとした空間の中で心が浄化される感覚を味わえる「ひととき」という場所だからこそ、そしてそこで生まれる人との温かな交流に触れたからこそ出来たことだと感じています。このような機会を頂けたことに感謝の気持ちで一杯です。


インターンをしていた4日間は、最近大事に出来ていなかった人とのコミュニケーションと人との出会いの大切さを噛み締めた4日間でもありました。

留学から帰国し、就職活動、アルバイト、卒論等々、慌ただしい日々を送っており、自分のことで精一杯になり、人に関心が持てなかったり、人を想ったりする事が出来ていませんでした。特に就職活動中は人と話すことで指摘を受けたり、人の意見に左右されるのが煩わしく、人と関わることを避けてさえしまっていた事もありました。

また、都会に住むことの特性か、近所の人や初めて知り合った人との深い交流はなかなかありませんでした。どこか人との交流を煩わしく、進んで持ちたくないと思っている人は多いように感じており、人間関係の希薄さにどこか寂しさを感じたこともありました。

しかし、「ひととき」を通して出会った皆さんは、相手に対して好奇心や思いやりの気持ちを持っており、初めて会ったのに会話が弾み、初対面とは思えないほど親しみを感じました。このような深いコミュニケーションと心に残る人との出会いに恵まれ、自分が見失っていた大事なことを思い出させてくれた「ひととき」に出会えて良かったと心から思っています。今後自分がどう生きていきたいか、どういう風に人と関わっていきたいか、どういう人でありたいかということを考えさせられた貴重な時間でした。

ありがとうございました。

2022年8月
あやの

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