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【ジェイムズ・クック像】

 2020年、ジョージ・フロイド事件をきっかけにBLM暴動が激化し、その煽りで奴隷制や植民地主義に貢献した、あるいは擁護したとされる歴史上の【偉人像】が数多く【ヴァンダリズム】の被害に遭っている。
 イギリスの海洋探検家であるジェイムズ・クック(1728~1779)いわゆるキャプテンクックの像も、その例外ではない。

 2020年6月、オーストラリアのシドニーではハイドパークにあるジェームズ・クック像が落書きされ、犯人が逮捕された。
 オーストラリアでは他にキャプテン・ジェイムズ・スターリングやジョン・ハワード元連邦首相、トニー・アボット元連邦首相などの銅像も落書き被害を受けている。

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