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【プリティーオールフレンズ ビッグクッションカバー】

 2018年夏開催の「コミックマーケット94」で株式会社イクリエから発売予定していた、いわゆる【抱き枕】のカバー。
 『プリティーオールフレンズ』は、女児向けアーケードゲームを原作とするアニメ『プリティーリズム』『プリパラ』のキャラクターを題材にしたグッズ展開シリーズの名称である。幼い子供用の玩具類ばかりでなく、化粧品なども発売しており大人のファンをも意識した展開をしていた。

 同年8月3日に公式ツイッターアカウントが販売を告知。

 これに誇張なく狂ったようにクレーム攻撃を開始したのが【韓国】系のフェミニスト【メガリアン】連中である。フェミ仲間が叩いている、しかも叩かれているのがオタク系コンテンツとなると、日本のフェミニスト達も躊躇なく加勢。
 そのせいでこのクッションカバーは発売中止に追い込まれた。

 ではクレームの内実はどういったものであっただろうか。
 実際に画像を見て欲しい。

 これが彼女たちの「生の感情爆発」である。
 しかし、こうした本音を口先で「お化粧」しながら攻撃をしたフェミニスト達も大勢いた。
 それは「女児向けアニメの公式グッズ」「性的な水着姿の」商品を販売するのが不適切だ、という言い分である。
 もちろん、女児向けアニメの公式グッズで水着の商品が出ると、なぜ悪いことが起こるのか。いやそれ以前に何が起こると思っているのかすら何も説明されていない以上、先ほどの感情爆発に比べて論理性はなにひとつアップしていない
 性的なイラストに対するアレルギーという以外の何やら「まともな理由」があるかのように見せかけるために、理由を「ずらした」に過ぎない。 

 しかし同年10月に、アニメ『HUGっと!プリキュア』のタイアップ商品である「まくらカバー ~HUGっと!おやすみ~」が販売され、それにも攻撃を仕掛けたことで、日韓フェミニズム連合軍が2か月前に嘘を吐いていたことが明らかになった。
 というのは、そちらのまくらカバーにあしらわれたイラストは水着でもなんでもなく、完全な普段着であったからである。

 さらにその後10日もたたないうちに、今度は「女児アニメなのに」という批判もまた偽りであることが分かった。
『SSSS.GRIDMAN』という女児向けでもなんでもなSF物の深夜SFアニメの抱き枕が攻撃されたのである。

参考リンク・資料:

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