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『ハイオンナ法:絵師がフェミ集団に絡まれたときのメンタルの守りかた』2023-08-15

※今回の『シンカ論マガジン』は無料記事となります。

 毎日の私たちのタイムラインを、可愛さと尊さで満たしてくれる『萌え絵師』の皆さん、いつもありがとうございます。

 今日は、みなさんのメンタルをネット上の無法者から守るためのテクニックについて話をします。TwitterあらためⅩで暴れ回り、皆さんを狙って侮辱し加害してくる、あのネット上のクズ――「ツイフェミ」達の話です。

 絵師の皆さんがツイッターで、みんなを楽しませる絵を発表すると、こうしたクズ集団に目を付けられることがあります。

 これまでと何ら変わらず、ファン・フォロワーの皆さんにはいつも通り評判の良いイラストを発表していたのに、大量の見知らぬアカウントが「こんな女はいない」「キモイ」「童貞」などと、感想を装った侮辱を送り付けてきた――こういうことは、ある日とつぜん起こります。
 善良な絵師さんの皆さんには、このような攻撃に対してその内容を真に受けてしまい、絵を削除したり書き換えや謝罪に追い込まれる被害に遭う人も出てきています。

 少し前までは彼らのことを「ツイフェミ」と呼ぶ言い方が主流でした。そしてちょっと前まで、彼らは個人の絵師さんよりも、企業広告や役所の広報活動に登場する「萌え絵」に狙いをつけて集団攻撃を行うことが多かったのです。

 ところが、彼らの悪行が知れ渡り、その正当性のなさがネット各所で論破される状況が日常的に一般人の目にも確認されるようになりました。YouTubeなどでも盛んにフェミニズムを晒し上げの対象とする投稿者が増えてきました。そして段々と、企業や役所の間でも徐々にこいつらを無視する対応が浸透してきたのです。

 そのため、彼らは他のもっと無防備な相手を選んでバッシングし、精神的に追い込むことで溜飲を下げるようになってきたのです。

 今回は、こうした無法者から絵師さんのメンタルを守る話をします。

1.ターゲットになる表現は「女性の描かれ方」
 彼らは「一般の女性の声」を装って、そのイラストに出てくる女性の服装や言動を「リアリティがない」と(実際にそのイラストがリアリティを目指して書かれているかどうでないかを彼らは無視しています)攻撃します。そしてそれを「チー牛」や「童貞」などの作者の人格を結び付け、貶めようとします。それによって絵師さんの心を折ろうとというのが彼らの意識的な目的です。
 しかし彼らは一般女性ではなく、極めて特殊な偏った層の女性です。平たく言えば「夜職」「中年以上」「左翼」に非常に偏ります。

2.にもかかわらず、彼らの発言は「一切あてにならない。一切信用に値しない」。
 彼らは、実際にも一応生物学的には女性であることが多いです。
 しかしながら、どれだけ「女性ならば知っているはず」の内容についてすら、彼らの発言はまったく信用に値しません
 実際にあった集団攻撃でいえば「フルジップのスカートはあるか」「生理用品のパッケージは何色か」といった問題についてすら、彼らは平気でうそをつきます。うそをつくというより、真実は何かに一切興味がない生物なのだと考えてください。

 もしも彼ら「フェミ」系のあるインフルエンサーが突然「日本のカラスが白いのは、女性に清楚さを求める日本男の願望の押し付けであーる!」と言い出したとします。
 もしそういうことがあったら、彼らは「そうだそうだ!」「本当に日本男って最低」「私のモヤモヤを言語化してくれた」などと口々に持ち上げるでしょう。
 ここで恐ろしいのは、そういうとき決して彼らは「カラスって本当は何色だったっけ」と考える事すらしないということです。

 まさかそんな、と思うかもしれません。
 でも本当なんです。実例として、女性にとってカラスの色にまさるとも劣らないほど身近であるはずの「生理用品のパッケージ」について、フェミニズムが何を言うかご紹介します。

生理用品パッケージの「男によるピンクの女性への押し付け」を糾弾する漫画
現実の生理用品の陳列風景。
黒・青・緑など様々な色のパッケージがある。

 ね?
 
 他にも「走っている少女のスカートが折れ曲がるように膨らむのはおかしい」(実際は通常の物理現象)とか「洗濯ばさみを髪留め代わりに使う女なんかいない」(サイト等でも紹介されている生活の知恵)とか、「スカートのチャックは全部開かない」(開くスカートなんて普通に実在するし、それを意味する「フルジップ」という用語さえある)いった、自称「女性の実体験」に基づく…….はずなのになぜか確かめてみると、客観的事実には反した言いがかり攻撃が、様々な作品とその作者に行われています。


もしツイフェミに襲われたら

 無視してください。
 ブロックやミュートなどツイッター機能を活用するのもよいでしょう。
 特に、彼らは引用RTを使って、仲間にターゲットの存在を知らせて集団攻撃をもくろんでくるという習性があります。叩かれ始めた初期にさっと相手をブロックしておけば、彼ら間での拡散をシャットアウトできるので特に有効です。彼らは通常の善良なファン層とは異なる生物で、切り捨てても惜しい点はまったくありません。前述のとおり言ってることに全く信頼がおけないので「貴重なご意見」ですらありません。あらゆる意味で「存在してなくていい生き物たち」です。

 そうした機能を使わなくても、精神的にもただ放っておけると言う場合には、それで全然かまいません。
 ぶっちゃけ、何の対応もしなくていいです。

 むしろ、絵を修正する、絵を取り下げる、今後使わないというような約束をしてしまう、そして「謝罪する」というような迎合的な対応は、相手を増長させ、さらなる加害を招きます。

 また、こうした不当要求者に対して、先に被害を受けた人が謝ってしまうと、不当要求に成功体験を与えて増長させ、次の被害者を出してしまうのです。ヤクザに脅されて金を払うと、それが次の犯罪の資金源になるのと同様です。絶対にしてはいけません。

https://twitter.com/c_rogia/status/1691200073030676480

 

しかし……もし不安に駆られたり、メンタルをやられそうになったら――?

今から、そうした場合の絵師さんの心の守り方をレクチャーしていきます。


 まず、彼らは引用RTでさも「感想」のようなフリをしながら、あなたのイラストに侮辱や嘲笑をぶつけてきます。おおかたが何らかの「女の描き方」についてです。

 まず、ここをまとめましょう
1.「女の描き方」について
2.ふだん絡みのない多数のアカウントから
3.引用RTで
4.不快な言葉をぶつけられた

 ……ら、「あ、フェミだ」と思ってまず間違いありません。

 とっとと片っ端からブロックしてしまいましょう。先述の通り、「参考になる意見ではありません。嘘が超高確率で含まれています」

不安になったら

 それでも、もしも相手の書き込み内容に不安を感じたりしてしまったら?
 そうしたら、まずはそのアカウントの名前やbio(プロフィール)を確認してください。

 そして、次のような言葉が含まれていたら「ああ、アッチ系っぽいね」と思うようにしましょう。

フェミニスト/フェミニズムまたはLGBT活動の関連語、ジェンダー用語
売春者を示す言葉(風俗嬢、パパ活女多し)
婚活
男性(特に「弱者男性」)への敵意
日本への敵意
・欧米や韓国への好意・親近感
・漫画・ゲーム・アニメ等「オタク文化」への憎悪
・なんらかの精神疾患(本当なのか同情を引くためなのか、とにかく不自然に多い)
・野党支持(特に立憲民主党・日本共産党・社民党・れいわ新選組
知らないアルファベットの略語(無関係のことも当然ありますが、LGBT関連語や精神疾患名が多いので疑ってみましょう)
反差別(差別がいけないのは当然ですが、それをいちいちbioに書くのは通常人ではありません)

 どうでしょう?
 なんとなく加害者たちの「カタチ」が見えてきた気がしませんか?
 実はこれが大切なのです。
 叩いてきた相手を「世間」「みんな」「女性」という広い言葉でしか認識できないと「わけがわからないけど、みんなに怒られた」という気分になってしまい、相手の言う事を真に受けてしまい、精神的に屈服させられてしまうことにつながります。
 そうではなく「なんらかの偏った、特殊な連中」というカタチを彼らに頭の中で与え「あくまで”そいつら”がブチギレているに過ぎない」と認識することが大切なのです。

 そう認識することで「みんな」に怒られているという誤った恐怖感や焦りから脱却し、状況を心の余裕をもって捉えることができるようになるのです。

 ちなみに、海外でも同じような状況がすでに起こっており、同様の注意喚起がなされています。上に記した特徴は私の体験に基づくものですが、かなりの共通点があることが分かるでしょう。

【日本人絵師達、注目をお願いします!】

 繰り返します。
 もしあなたが、自分のかわいい女の子のイラストに難癖をつけられて不安に駆られたら、書かれた内容について深く考えたり、反省したりしないでください。
 そのかわり、ブロックするか、アカウントのbio\プロフィールをまず確認してください。

 そして上記の特徴が見つかったら「はいオンナ!」で終わらせましょう。ブロックするか、ブラウザバックでそのツイートの内容面に関心を抱くのをやめてしまうのです。
(「はいオンナ」とは、かならずしもその叩きをした者が確実に女性でなくても(実際、フェミ騎士・ちんぽ騎士と呼ばれる追従型の男アカウントもいます)、「オンナがらみの叩きである」という程度の意味に捉えてください。)
 そして次のアカウントにも同様の特徴があるかどうか確かめ、みつかったら「はいオンナ」で終了します。ここで次々に違うアカウントを確かめていくのは、前のアカウントが書いた精神攻撃的な内容から頭をそらし、深く考えないようにするためです。

  こうして、いくつものアカウントが「特殊な奴」であることが確認されてくると、安心感がわいてくるはずです。どんどんやっていきましょう。
「はい、オンナ」「はい、オンナ」「はいオンナ」「はいオンナ♪」「ハイオンナ♪ハイオンナ♪」…….。
 先ほども言ったとおり、できれば声を出して、リズミカルに却下していくとよいでしょう。楽しくなってきます。私はこれを「ハイオンナ法」と呼んでいます。


 さて、この注意喚起によって絵師の皆さんが炎上の恐怖から脱却してしまうのを防ぐため、加害者フェミたちはこの注意喚起に難癖をつけるでしょう。
 この手法に従うことが「差別行為」だというレッテルを貼ってくるのです。「精神疾患者やLGBTを無視しろと書いてある!差別だ!」というように。

 しかし、よく考えてみてください。
 あなたがこの注意喚起に従い、精神疾患者や、LGBT当事者や、風俗嬢に、いったい何をするというのでしょうか?
 ただ、不愉快なツイートをぶつけられ、それを無視する、ただそれだけのことではありませんか。

 つまり、あなたは彼らに具体的に何も差別しないのです。
 ただ相手にしなかっただけなのです。

 そんな何もしないだけのことを気にするより、あなたのメンタルを守る方がはるかに大事です。
 どうかこのハイオンナ法を活用し、フェミの不快なツイートなんてリズミカルに蹴り飛ばして、これからも素晴らしい絵を描いていってください。

 それが、私の切なる願いです。

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