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【AIスタッフ さゆり】

 2020年10月、飲食店向けの予約管理システムの株式会社エピソルと、LINE株式会社が共同で開始した「AIレセプション」サービスに使われるAI。音声により、ヒトと会話しているような手法で電話予約管理を行う。

 2022年5月28日、フェミニストの北原みのりがバッシングツイートを行った。

 このサユリは「AIスタッフ さゆり」の事であろうと考えられる。
 類似の例として、2020年にJR東日本の高輪ゲートウェイ駅に設置された「AIさくらさん」が、セクハラ的な質問に対する応答を「断った」ことがフェミニストのバッシングを受けた例がある。
 が、AIスタッフさゆりについてのバッシングはそれと比較してもおかしい。本当にただ「音声が女性であるだけ」である。

 当然のことながらこのツイートは数多くの批判を浴び、クレーマーを回避する手段としてのAIの有用性を評価する声や、北原みのり自身がかつてウリセン(男妾)を買いそれを嬉々としてツイートしていたことの指摘などが相次いだ。

 なお、同時期に仁藤夢乃が【温泉むすめ】叩きを蒸し返すツイートをしており、こちらも強く批判を受けている。

 こちらもいかにも不自然である。
 というより仁藤の温泉むすめ叩きは最初から不自然であった。出張先(出張で温泉旅館に行ったのだろうか)で見たと言う割に、出ていた画像は全てネット上のもの、どこへ行って誰を見たのかも一切開示なし。その後「温泉むすめファンに嫌がらせをされた」と言い出すも自作自演の嫌疑が濃厚なものであった。
 そして今回もまた何の画像も、旅館がどこだったのかのデータもない。そもそも過去に温泉むすめを見て不快だったというなら、なぜ同じ旅館に行ったのか。

 【温泉むすめ】の項で紹介したように、なぜ、この両者とも共通して、いかにも無理やりなツイートで、フェミニズム的にもどうということのなさそうな問題を叩き始めたのである。
 実はこの2人には共通点がある。
 いずれも所謂AV新法(AV出演被害防止・救済法案)が「AV禁止じゃない!本番を禁止してない!」と反対したグループの主犯格なのである。彼女らの主張は一般はもちろん、同法の推進派からさえ棄却され嘲笑を浴びた。

 おそらくこの2名には、AV新法を巡る「敗戦」から仲間内の話題を逸らしたかったという、姑息な意図があったのではないだろうか。

参考リンク・資料:

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