【初】学生ハッカソンに参加してみた
5月23日・24日に初めて友達とハッカソンに参加したので、作成したサイトの振り返りも兼ねてアウトプットしていきたいと思います。
何を作った?
これからリモートワーク時代に必要なツールを考えるためネットを徘徊していた時に目に止まったのはモチベーション維持の難しさやサボってしまうこと、従業員の管理の難しさでした。
これらを解決するためには働く人全員を月給制から出来高制に変えることが必要だと考えハッカソンではリモート案件マッチングサイトを作成しました。
以下の画像はサイトページになります。
左:トップページ 中央:案件追加画面 右:個人詳細画面
なぜ出来高制に変えることが必要と考えたか
・月給制では仕事をいくらやっても収入は変わらないため仕事のモチベーションを作るのが難しいと考えたから。
・月給制では個人の視点からサボるを考えるとより少ない労働力で収入をもらうことだが、出来高制にすることで大事なのは仕事を完了し収入を得ることになり、その過程は重要視されないためサボったサボらないの話題はでなくなると考えたから。
・案件制で出来高制を実現することにより社員が次の仕事を見つけやすくなり社員リソースの管理が容易になると考えたから。
以上の3点から月給制から出来高制の以降が必要だと考えました。
発表してみて
2日目の一番最初に私たちの発表がありました。
言い訳になってしまいますが、発表に慣れてない&初参加からの緊張でうまく話せず自分が何を話しているのかわからない状態になってしまったのを覚えているので反省しかなく、これから慣れていきたいと思いました。
どうしたら発表の質をあげられる?
ここは単純になってしまいますが、スピーチ中の発言の聞こえやすさ、資料の見易さだと感じました。
「レビューを受けて」でも書きますが発表に慣れておらず、大変聞き取りにくい発表をしていました。
ここは丁寧にゆっくりと発表していきたい。
資料(パワーポイント)の見易さの改善。パワーポイントに標準であるデザインを使い発表資料を作りましたが、見ていると飽きてしまうので見ていて楽しい資料を心掛けたい。
結果どうだった?
1位、2位、3位とスポンサー賞2つありましたがどれも受賞することはできませんでした。
他のチームの出来と自分たちを比べたとき、サイトデザインやプレゼンの仕方、スライドの見易さなどサイトもサイト以外でも見劣りしていると感じ結果には納得していますが、やはり賞を取れなかったのは悔しいです。
レビューを受けて
ハッカソンが終了した後に各スポンサーさんから10分ずつレビューをしてもらったので、そこで言って頂いた改善点をまとめました。
・発表時の喋り方 => 発表時の話し方が単語ごとに切っており聞き取りにくいものになってしまったので、次回発表時は話し方に気を配りたいです。
・ツール乗り越えコストは考えているか => リモート案件マッチングアプリやタスク管理アプリは現時点でもあるので、そのサイトから乗り換えるときのコストはどのくらいか、メリットは何かを明確に示すことができなかったため考え改善したい。
・誰も使っていなくても使いたいと思えるか => なんとなく誰かに使って欲しくて作ったものは使ってもらえず、誰も使っていなくても自分が使いたいと思い作ったのは案外使ってもらえる言ってもらいました。今回作ったサイトでは前者の誰かに使ってもらいたいが大きかったので、誰も使ってなくても自分はこのサイトで案件を発注したいと思えるサイトに改良していきたい。
・社内リソースの管理は結構問題になっている => これは大学生が考えた問題点でも的ハズレでは無いという自信になりました。しかし、実際にその問題に当たっている人と想像で考えている人では問題解決イメージに大きな差があることを知れて勉強になりました。
どうしたらサイトの質をあげられる?
機能の質はレビューを受けてアドバイスしてもらった点や現在あるシステムでは標準となっているものがなかったりするのでそこの補充することでサイトの質はあげられるのではないかと考えています。
また、サイトの表面的なデザインも質を向上させる要因になると他のチームの発表を見ていて強く感じました。
デザインがいいと使いたいという意欲や使った時のイメージがわかりやすいためサイトの質をあげるにはデザインの質を上げることも必要と考えました。
ハッカソンどうだった?
今回、中高からの友達と参加させて頂きましたがとても楽しませて頂きました。
コロナの影響でインターン先がなくなってしまい、メタ的なことを聞ける機会がなくなってしまったので交流スペースでの運営さんやメンターさんの話はとても面白く、勉強になりました。
またサイトの機能を全て1から作る経験はあまりなかったので貴重な経験になりました。
まとめ
とても自分の成長や視野の拡大ができたハッカソンになり参加できてよかったと思いました。
今回作ったサイトを公開するまでの道のりは厳しそうですが、ここで得た経験や知識は次のサイトに役に立つものばかりなのでもっと軽い実装で公開してみたい意欲は湧き上がりました。
企画してくれた運営さんをはじめスポンサーとして参加してくれた方々や高いクオリティで刺激を与えてくださった他チームの方々に対する感謝の言葉で締めたいと思います。
ありがとうございました。
美味しいご飯に使わせてもらいますmm