【GoToEat】 お店がやるべきこと、まとめてみました 【オンライン予約事業の活用】
こんにちは、ヒトサラnote部です。
食欲の秋、外に美味しいごはんを食べに行きたいこの季節。いよいよ「GoToEatキャンペーン」がはじまりますね。
と、言いつつも「実はGoToEatについてよく分かっていないんです......」という方も意外と多いのではないでしょうか......？
「GoToEatってそもそもなんなんだ？」
「お店はなにから準備すれば良いんだろう？」
「うちも参加できるのかな？」
「お客さんはどんな風に利用されるのかな？」
などなど、不安は尽きませんよね。
今回このnoteでは、そんな悩みを抱えた飲食店のみなさんに「GoToEatとはなんぞや」というお話から、具体的に準備をすべきこと、確認すること、そしてPRの方法などを記載していきたいと思います。
GoToEatキャンペーンをフル活用いただくために、ぜひ読んでいただけると嬉しいです。
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01.「GoToEatキャンペーン」とは？
「Go To Eat キャンペーン」は、感染予防対策に取り組みながら営業している飲食店や、食材を供給する農林漁業者の皆さんを支援する取り組みです。農林水産省が主宰しています。
国が支援する取り組みについては、主に２つ。
①登録飲食店で使えるプレミアム付き食事券の発行
②オンライン飲食予約の利用によるポイント付与
このnoteでは「②オンライン飲食予約の利用によるポイント付与」の部分について、飲食店のみなさんが知っておくべきこと、やるべきことについてまとめています。
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02.「オンライン飲食予約の利用によるポイント付与」とは？
なんと、「Go To Eat キャンペーン」の期間中はオンライン飲食予約サイト経由で予約・来店をしたお客様に対し、キャンペーン参加飲食店で利用できるポイントを付与するのです！
ランチタイムは500円分、ディナータイムは1,000円分のポイントがキャッシュバックされるので、これはとってもお得。お客さんは使わない手はないですよね......！
ちなみに、お客さんが利用した割引ポイントは国からの給付金で支払われるため、お店の負担はないので安心してくださいね。
ちなみに......「Go To Eat キャンペーン」は、ポイント付与は10～1月、利用は3月予約分までと期間が限られているので、フル活用するためには早めの参入がオススメですよ〜！
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03.参加条件をチェック！
飲食店の皆さんが「GoToEatキャンペーン」に参加し、ポイント還元の対象店になるには、下記の２つの条件を満たしている必要があります。
①感染症対策をしていること
②オンラインでお店の即時予約ができること
そして、この２つをクリアした段階で、各グルメサイトにて「GoToEatキャンペーン参加飲食店」として申込みをすることができます。（※申し込みフォームなどについては各サイトにてご確認ください）
条件のひとつである感染症対策については換気や席の配置について細かいルールもありますので、自分のお店がしっかりと対策できているか、ひとつずつチェックしていきましょう！
03-1.条件①：感染症対策をしていること
「GoToEatキャンペーン」に参加するにはまず、感染症対策をしていることが必須となります。
店舗入口や手洗い場所に消毒液を用意することや、徹底した換気を行うこと。そしてお客さん同士が密着しないよう適度なスペースを空けること。また相席する場合には、真正面の配置を避けるか、テーブル上をパーテーションで区切るなどの工夫も必要です。
このほかにも、各都道府県が独自に設定している条件もありますので農林水産省が提示している資料も要チェックです！
▷ GoToEatに参加する飲食店が守るべき感染症対策（農林水産省）
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/gaisyoku/attach/kansenshoutaisaku.pdf
03-2.条件②：「オンライン即時予約」ができること
キャンペーンの取り組みのひとつである「オンライン飲食予約の利用によるポイント付与」の対象店になるには、お店がオンラインで予約ができるということが必須になります。
これはオンライン飲食予約事業者へ登録、つまりグルメサイトへの登録や顧客台帳サービスの利用をしていることが参加条件となります。
▷ 参考：「GoToEatキャンペーン」対象のオンライン飲食予約事業者一覧
https://gotoeat.maff.go.jp/business_person/
「でも、グルメサイトに登録するのって月額数万円とか、固定費が必要なんですよね......？」
そんな声が聞こえてきそうですが、ご安心ください！
期間中に「GoToEatキャンペーン」参加のために予約サイトに登録すると、なんと固定費が無料になるのです。
どのサイトに登録できるかは、わたしたちヒトサラをはじめとして全15のサイト・サービスから選べます。次の章で詳しく説明しますので、自分のお店にあったグルメサイトをぜひ探してみてくださいね。
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04.加盟するグルメサイトを選ぶ
次はオンライン予約が受付できるように準備をしていきましょう！
「GoToEatキャンペーン」対象のグルメサイトや予約サービスの一覧については農林水産省のページにて公開されています。全15サイトから送客手数料や入金タイミングなど、条件比較ができます。
▶ 登録希望の店舗の皆さまへ
https://gotoeat.maff.go.jp/business_person/
登録するサービスを選ぶにあたり、どんなことをチェックするのが良いか下記にまとめてみました。
04-1.送客手数料
グルメサイトに新規で登録する場合、基本料金が無料ですが送客手数料が発生してしまうところも多くあります。
飲食店のための情報マガジン「FoodFUN」にて、事業者ごとの送客料一覧がまとめられておりますのでぜひこちらもご覧ください。
04-2.ポイントの付与数、付与の速さ
「GoToEatキャンペーン」ではランチとディナーでそれぞれポイントのキャッシュバックがあります。これだけでもお店を訪れるお客さんはとっても嬉しいですが、よりお得にお食事を楽しみたい人がチェックするのは「それぞれのグルメサイトで付与される通常のポイントキャッシュバック」。
こちらの内容はそれぞれのサイトによって変わりますが、予約でTポイントが貯まったり、サイト独自のポイントを貯めると各種電子マネーと交換できたりなどなど......。
登録するグルメサイトに迷った場合は、通常ポイントの付与もたくさんつくという観点で選ぶというのも良いかもしれませんね。また、ポイントがどのタイミングでキャッシュバックされるかというのもお客さんにとってはとっても大事ですよね。それもぜひ比較してみてくださいね。
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05.実際にメニュー＆予約の設定してみましょう！
衛生対策もしっかり行い、「GoToEatキャンペーン」対象の予約サービスにも登録済み。準備バッチリな飲食店の方は、お客さんが予約がしやすいようにメニューや予約の設定していきましょう。
05-1.ランチの即時予約を受付ける
ランチタイムに営業をしているお店は、ぜひランチの予約もＯＫにしてみるのがオススメ。
お客さんにまずお得なランチで来店してもらい、それをきっかけにディナータイムに訪れてもらえるといいですよね......！
05-2 . 500円/1,000円ランチメニューの設定
「GoToEatキャンペーン」を活用すると、利用したお客さんにはランチタイムには500円のポイントがキャッシュバック。ですので......500円のランチメニューはなんと実質無料、1,000円のメニューは半額が謳えるのです！
ディナータイムに1,000円/2,000円メニューを設定すると同様のPRが可能ですので、このキャンペーンを機会にお得な利用を押し出したいお店のみなさんはぜひ、上記金額のメニューを登録してみてくださいね。
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06.おわりに
10月1日、いよいよ「GoToEatキャンペーン」がはじまります。お客さんはとってもお得に、おいしく食事を楽しめて、そして飲食店のみなさんは多くのお客さんに訪れてもらう機会になると思います。
このすてきなキャンペーンをたくさん盛り上げていけるよう、私たちヒトサラnote部もさまざまな情報を発信していきますので、引き続きどうぞよろしくお願いします。
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そして最後の最後に、こっそり......。
わたしたちヒトサラも「GoToEatキャンペーン」の対象の事業者になっております......！ 期間中は、ヒトサラ経由で予約したお客さんにキャンペーンのキャッシュバックのほか、ヒトサラポイントもいつもよりちょっと多めにプレゼント。
詳しい情報を下記URLにまとめておりますので、「ちょっと気になる」という飲食店の方は、ぜひ読んでいただけると嬉しいです。
このキャンペーンを機会に、また飲食業界が盛り上がりますように！
あなたのスキを原動力に、ヒトサラnote部は活動中です！