速報じゃないけど届けたい「夜空と交差する森の映画祭2019 in 沼津」グルメレポ
皆さまお久しぶりです!
月曜担当のよしのほたるです。
今回は、先日静岡県沼津市にて開催されたオールナイト野外映画祭のフェス飯をご紹介いたします。
「夜空と交差する森の映画祭2019」
今年で6年目を迎えた1日限りの野外映画祭。毎年、コンセプトや場所(大きな公園や競技場)を変えて行われる。2019年のコンセプトは“いつのまにか”。絵本の世界に引き込まれたかのような素敵な空間が広がっていた。大作映画を上映するメインスクリーンから、インディーズの映画を上映するスクリーン、お酒を飲みながら監督と会話ができるブースなど、文字どおり「映画祭=映画フェス」。18:00から上映が始まり、翌朝5:00まで飽きることなく世界観を楽しめる。星空が綺麗で、秋のそよ風が気持ち良くて、自然と触れられて、最高の週末を過ごすことができる。
以前、ヒトサラnote部の志津さんが書かれた、
「フジロック2019どこよりも早い現地グルメレポート!」
に憧れて、私も野外フェスの速報グルメレポを出してみたい!
と思ったわけですが、色々な理由を重ね、言い訳をし続けて1週間が経ってしまいました。
もう、速報ではありませんが、
2018年、2019年と2年連続で「夜空と交差する森の映画祭」に参戦している私が、おすすめしたい!また食べたい!と思ったフェス飯をご紹介します。ぜひ、来年の参考にしていただけると幸いです。笑
この映画祭のフードエリアは主に2つ。
①「月灯りの料理店」
映画を観れる専用のシートで、今森の映画祭の世界観にあわせた料理と一緒に映画を楽しむ事ができる。ものがたり食堂などを手がける「さわのめぐみ」氏がシェフを務める。
②屋台
毎年、8店舗ほどの出店があり、丼ものからピザ、スープ等種類は多様。2年連続で出店が見られた店舗も、今年初出店の店舗もあり、年によって移り変わる。
①については、予約が必須です。
私の今年最大の失態といっても過言ではないやらかしをして、予約を失念し遠くから指をくわえて見ていることしかできませんでした。会場は、メインスクリーンが観やすい位置に机が並べられゆったりと2~3時間の映画をお料理と共に楽しめる空間が作られていました。はぁ。
本当は、「月灯りのレストラン」のレポ書けよって感じですよね。すみません。
次、屋台!屋台は楽しかった!
どのお店も結構並びます。
映画の途中でちょこっと抜けて買って来たり、目星をつけて並んだりと作戦を立てて買うと効率よいです!食べるスペースは設けられているので、ゆっくりと味わうことができます。
リピート店と今年のお気に入り店をご紹介します。
▼絶対食べてほしい!去年に続き、リピートしたお店
【キミドリ】
梅しそ豚バラごはん 800円
梅しそ唐揚げ丼 800円
唐揚げ 500円
映画が始まる18:00は丁度お腹が空く時間。
温かいご飯とお肉。梅しそがほどよく効いていて、食欲をそそります。
毎年、この時期のフェス飯はだんだん冷めてきてしまうのが少し気がかりですが、キミドリの料理はお肉が柔らかいまま最後まで美味しくいただけます。
シンプルだからこそ、ダイレクトに胃袋に響いて幸福度が高まります。
▼見たら食べずにはいられない......
【PRIMAL】
フレンチフライ 500円
フレンチフライを見たら、頼まずにはいられないポテティストの私は映画祭でもしっかりといただきました。
カリっと揚げてあり、軽い食感。
ブラックペッパーがかかっており、食欲増進。
お酒のつまみにもOK!1本映画を観終わって小腹が空いた時に丁度よいサイズ感です。
▼深夜に食べるギルティな1枚
【ラルバディナポリ】
ディアボラ 1000円
2本目の映画を観終わり、24時近くになって夜食に。
インターステラーを観たのですが、時空を超えるストーリーに頭をフル回転させた後だったので各段に美味しかった。
野外にピザ窯が構えられて、モッチモチの生地に感動しました。
香ばしくて、スパイシーで、トロッとしたチーズが……。
深夜にギルティですが、これもオールナイト野外フェスの良いところですよね。
大きさは約20㎝。食べやすい良心的なサイズでした。
映画・食・自然
3つのうち、ひとつでも「好き!」と思うものがあれば
来年、迷わず野外映画祭に参加してみてください!
外で観る映画も、外で食べるごはんも、日常の出来事を非日常として体験でき、素敵な一夜になるはずです。
その際はぜひ、今回のレポを思い出していただけたら幸いです。
素敵な写真載せちゃいます。
終わり。
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