メンタルに強弱は関係ない🤔
こんにちは!心理カウンセラーのHitoeです🌹
傷つきやすい人は、繊細で敏感な人です。
一般的に、傷つきやすい人は自己評価が低い傾向にあります。
そして、それによる思考の癖が傷つきやすさを生み出しているのです。
よく、「あの人はメンタルが強いから…」や「私はお豆腐メンタルなので…」といった話を耳にします。
実を言うと心の強さなど誰もがほとんど変わりません。
傷つきやすい人と傷つきにくい人の違いは
心の強さではなく思考の癖の違いなのです🧐
今回はそんな「傷つきやすい」と感じている人と
そうでない人の思考のお話です📖
1・傷つきやすい原因
一般的に、傷つきやすい人は自己評価が低い傾向にあります。
この「自己評価が低い」とは、心の中に思い込みがあるということです。
要するに自分に対する評価が低いのです。
こうなると、ミスや失敗がどんどん怖くなってしまいます。
自分はうまく立ち回れないと考えているからです。
そして失敗への恐れからか
物事の悪い面ばかりに注目するようになってしまいます。
そうなると当然、自己評価の高い人なら気にしないような些細なことまで気になってしまいます。 悪いことに過敏に反応してしまうのです。
そして、傷つきやすい人の低い自己評価は
ちょっとしたことを大げさに捉え、それによって自分の人格まで否定されたような気になってしまいます。
また、失敗に対する耐性が弱く
「失敗は誰にでもあることだしリカバリーすれば良い」という考えになかなかなれないのです😢
自己評価の高い人は「まぁこのくらいならきっと何とかなるさ」という
おおらかな気持ちを持っていますが
自己評価の低い人は「もうダメだ」と考えてしまいがちなのです🤦♀️
そのちょっとした違いが、傷つきやすさを生み出しているわけです。
2・傷つきやすい人のプライド
繊細で傷つきやすい心の裏に、高いプライドが隠れていることもあります。
そうした人が社会の中で自分のプライドを守れなくなると
社会から逃避し繋がりを遮断しようとすることがあります。
そうやって、かろうじて自分のプライドを保とうとする試みが
いわゆる”引きこもり”というわけです🤔
また、傷つきやすい心を抱えたもの同士が互いに傷つけあうようなことも起こります。
その場合、相手はその人の一番弱いところを突いてきます。
直感的に一番傷つきやすいところを知っているからです。
しかも、その試みがうまくいかなければ何度でも執拗に繰り返します。
そして、互いに心の底で憎しみ合いながらも離れられないという
奇妙で複雑な一種の依存状態に似た関係を築き上げることがあります…😕
3・傷つかないために
傷つきやすい人は、ちょっとしたことを大きく受け取って自分の全てを否定されたと感じる傾向があります。
ミスを指摘されたからといって
それがあなたの全人格を否定しているわけではないのです。
失敗と人格は別物だと考えられるようになりましょう😎
また、過去ではなく、未来に目を向ける癖を持ちましょう。
失敗してしまったことをくよくよ考えるのではなく
ミスや失敗は後で取り返せば良いと考えましょう!
(私も日々そう考えるようにしています)
むしろ、「失敗は成功のもと」です。
失敗は悪いことではないのです。
必要以上に悪いところにこだわらず
おおらかで前向きな気持ちを持つ努力をしてみましょう🥰
傷つきやすいのは思考の癖なので、
癖を改めれば傷つきやすさからも逃れられるのです📖
4・まとめ
傷つきやすいのは思考の癖、つまりちょっとした考え方の違いです。
しかし、そのちょっとした思考の癖が、人生を楽しめるかどうかを決めるとも言われます。
過剰に傷つきやすいと生きていくのが何かと息苦しくなってしまうからです。
あまり細かなことを気にせず、「まぁいっか」と考える癖を付けましょう。それだけで見える世界は大きく変わります🌎
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最後までお読みいただきありがとうございました🌹
hitoe💋
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