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ひとり親(父)の奮闘記#高校生の支援

たまたま見つけたnoteで日々の奮闘記を書いてみようと思います。

4年ほど前に離婚し、ひとりで二人の娘(中学生と小学生)を育てています。また介護が必要な高齢の母とも暮らしているので日常はかなり穏やかとは言えません。

初回は来年から高校生になる娘の支援についてです。不登校のお子様がいない家庭ではわからないこともあるかもしれませんが、小学校と中学校に通う子の「学習支援」や「登校支援」はいくつかあります。フリースクールの体験にも参加したり・・・。うちもいろんなことを試してきました。SSW(スクールソーシャルワーカー)とやり取りをしながら、区役所が行っている家庭児童相談(家児相:かじそう)を利用していた時期もありましたし、現在も学習支援や自立支援は利用しています。

上の娘が中学3年生で、来年から高校生になります。下の子はリア年から中学生になります。我が家の娘たちは不登校であまり学校にも行くことができていません。先ほどお話しした学習支援や自立支援は高校でどうなるのか?というのも現在行政が行っている支援は中学生までが対象です(今回初めて知りました)。高校生向けに何か支援策はあるのかもしれませんが今のところこれらが急になくなるような印象です。

上の子は、大阪市が行っている
・学習支援(サテライトという場所に行っての学習)
・自立支援アシスト
という二つを利用させてもらっています。それ以外に
・中学校でのスクールカウンセリング
にも行っています。

2月にもなると次年度の話が出るのですが今年は違います。いずれも中学生までが対象とのことで、支援がなくなるとのこと。相談などは引き続き行えるとはいうモノの学期ごとに1回程度だそうで、不登校であった中3が高校にいくようになると不安を感じたときどこに相談すればよいのでしょうか?もちろん年齢も上がるし本人の努力も必要ですが、困ったときの相談場所が高校生にはないということを知りました。

最近では高校内の居場所を運営するNPOなども増えては来ているようですが、こういう背景があるのかもしれません。

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