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自分軸をみつけるための『自分軸ノート』【PDF】

こんばんは。

最近、「自分軸」という言葉をよく聞くようになりました。

・自分軸とは?
・自分軸で生きるとどうなるの?
と思う方もいらっしゃるかもしれません。

まずは、自分軸について簡単にお話していきます。

そして、今回作った『自分軸ノート』【PDF】について説明したいと思います。

自分軸とは?

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自分軸とは、他人視点ではなく自分視点で物事をみることです。

「他人はどうであれ、自分はどうしたいか考える・選ぶ・決めること」です。

自分軸で生きるとどうなるの?

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一言でいうと、生きるのがラクになります!

他人軸で生きていると、生きづらさを感じることが多いです。

以前のわたしがそうでした。

思い切り他人軸で生きていた時は、世間の”普通”や”正しさ”を追い求めて、悩んだり、焦ったり、怒りの感情が湧いてきたり…。

周りの目ばかり気にして、本当に生きづらい毎日でした。

しかし、自分軸で生きようと決めてからは、他人のことがあまり気にならなくなり、人間関係の悩みが減り、人生において満足感、豊かさ、ワクワク、喜び、感謝などの感情が増えていきました。

また、何かを決める時にも、自分軸があると迷いが少なくなり、悩みも減っていきます。

ありのままの自分で生きられるようになった感覚もあります。

自分軸で生きるには?

では、自分軸で生きるにはどうしたらよいでしょうか。
自分軸で生きるためには、「これが本当の自分の気持ちなのね。」という日々の気づきや、自分軸で生きようとする意識が大切だと思います。

具体的には、

・日頃から「自分はどうしたい?」と
 自分の心の声を聞く
・読書をして視野を広げる
・瞑想、ジャーナリングをして不要な思考を手放す

ワークをして、本当の自分を知る

などがあります。

わたしは実際に、上記のことやさまざまなワークをして、自分と向き合い、本当の自分の「好き」や「願望」を知りました。
そして、少しずつ自分軸を持って生きられるようになってきました。

今回、自分軸をみつける第一歩としてこのワークを作りました。

ワークの内容は下記の通りです。

1.ノートの使い方
2.私のお気に入り100
3.マンダラチャート
4.憧れの人 5人
5.人生でやりたいことリスト
6.人生で行きたいところリスト
7.欲しいモノ リスト
8.手放すことリスト
9.理想の生活
10.理想の1日
11.理想の休日

どれもわたしのBlog(https://hitorijikann.com/)で紹介しているものばかりですが、フォーマットがあることで書きやすくなればいいな、と思ってPDFにしました。

『自分軸ノート』【PDF】とは?

『自分軸ノート』の目的

『自分軸ノート』はワーク形式のノートです。

さまざまなワークを通して、本当の自分の「好き」や「願望」「どう生きていきたいか」「自分はどうありたいか」などを知ることができるように作りました。

自分を知ることで自分軸を持ち、他人ではなく、自分を基準に生きられるようになってくると思います。

またこの先どう生きていくとよいか、というのも見えてくると思います。

はじめに

  • 使い方は自由ですが、印刷して書き込んでご使用することをおすすめしています。

  • PDFのダウンロードは有料になります。

  • A5サイズで作っています。A5サイズより大きいサイズでも印刷できますが、多少、画質が悪くなります。ご了承ください。

  • 印刷する時に、ご家庭の印刷機やコンビニのマルチコピー機の「冊子」機能を使うと1冊の小冊子になります。(価格も1枚ずつ印刷するよりお安く仕上がると思います。)印刷方法は、ネットなどで各コンビニのマルチコピー機の説明をご参照ください。

  • 好きなページだけ印刷して書いたり、手帳に貼ったりできるようにページ番号はつけていません。

  • 表紙はPDFで5種類ご用意しています。(表紙は印刷しなくても良いです。ご自由にお使いください。)

  • 無断転載は禁止しています。ご了承ください。

では、自分軸ノートの具体的な使い方の説明をしていきたいと思います。(ダウンロードは有料になります。)

『自分軸ノート』の使い方

1.『自分軸ノート』を書く時のポイント

基本、ご自由にお使いください^^
下記のことを意識していただくと、より効果が感じられると思いますので、ご参考になさってください。

いい気分で書く
ワークを書く時は、ウキウキ・ワクワク、楽しい、嬉しい、喜び、穏やかなどのいい気分で書くようにしましょう。
自分軸は上に書いたような、いい気分の時に見つけられると思います。

︎︎︎︎︎︎ 現状(立場、時間、お金など)を考えずに、本当の自分の願望を書く
母親だから…。時間がないから…。お金がないから…。
と、今の現状をふまえて書く必要はありません。

書くのは自由です!

一人の人間としてどのように人生を歩んでいきたいか、お金や時間が山ほどあったら何をするだろう?
このように制限をかけず、書いてみてください。

︎︎︎︎︎︎ 常識や世間体、見栄などは手放して、本当に自分が望むこと(ワクワクすること)を書く
たまに、自分の願望など考える時に、本当の自分の望みではなく、他人の望みや他人から見た視点で願望を考えてしまうことがあります。

例えば、
「この会社に就職したら世間体が良いだろうから、この会社を選ぼう。」
「親の期待に応えるために、婚活を頑張って結婚しよう。」など。

これらの例は、自分の気持ちではなく、他人の価値観や意見を優先してしまっています。
もちろん、日常生活を100%自分軸で生きるのは難しいと思いますので、バランスが大切だと思います。

しかし、この『自分軸ノート』では100%自分の願望をお書きください。
誰にも見せないつもりで、恥ずかしさを手放しましょう^^

︎︎︎︎︎︎ ポジティブな感情になることを書く
いい気分で書く、と似ていますが、ノート書いた事柄に対して、ウキウキ・ワクワク、楽しい、嬉しい、喜び、穏やか、感謝などの感情が湧くと、それが自分の望みや自分軸と言えます。

今まではそう願っていたけど、実際に書いてみると、不安、切なさ、罪悪感などのネガティブな感情が湧いてきた場合、本当の願いではないかもしれません。

わたしはよくノートを書いていると、自然に「サイコー!」とか「ありがとうございます!」という言葉が出てきて(実際にノートに書いてます(笑))これが自分の本当の望みなんだな、とわかります。

このような感情が湧くと自分軸もみつけやすいと思います。

︎︎︎︎︎︎ 無理をして書かないようにする
無理をして全部埋めようとしたり、一度に全部書かなくても大丈夫です。

疲れてきたら休んで、また書きたいと思った時、気分がよくなった時に書くようにしましょう。

ふとした時にいいアイディアが頭に浮かんでくることもあるかもしれません。

︎︎︎︎︎︎ 書く日に悩んだら、新月を利用する
もし、いつ書こう?と悩んだら、新月の日に書くのがおすすめです。

新月は新しいことを始めたり、目標を立てたりするのにピッタリな日。

この日を利用してもよいかもしれません。

︎︎︎︎︎︎ 定期的に書いてみる
ワークは一度だけではなく、定期的に何度も取り組むと効果的だと思います。

人は日々新しい自分になっています。
過去の自分と今の自分は別人です!(笑)

願いや自分軸も少しずつ進化していると思うので、定期的に書くことをおすすめします^^

長くなってしまいましたが、これらが書く時のポイントです。


次は、『自分軸ノート』の中身をご紹介します。

『自分軸ノート』の中身

表紙

表紙は5種類ご用意しています。

「自分軸ノート」というタイトルの下に「Love yourself」(自分を愛する)というメッセージも入れました。


表紙は印刷してもしなくても構いません^^

私のお気に入り100

1つ目のワークは「私のお気に入り100」です。

こちらのワークはタイトルの通り、自分の好きなモノ、コト、人、場所、時間など、自分のお気に入りを書いていきます。

100個書けたらすごいです👏🏻

マンダラチャート

マンダラチャートは、メジャーリーガーの大谷選手が目標達成のために作っていたことは有名ですね。

今回はこのマンダラチャートを自分軸をみつけるために使っていきます。

真ん中のグレーの欄に人生で『大切にしたい感情』や『人生の軸』と書きます。

『大切にしたい感情』の場合は、周りに自分が味わいたい感情を書きます。
『人生の軸』の場合は、人生で自分が大切にしていきたい(または、人生で重視していきたい)ことやモノ、価値観、概念、思いなどを書きます。
2つを混ぜて書いてもOKです。

周りに書き込んだことをまたその周りのグレーの欄に書き込んでいきます。

そして、その周りに連想されることやモノ、人や場所などを書いていきます。

そうすることで、自分が人生で大切にしたいこと・モノ・感情や、自分軸、人生の目的、ライフワークなどが見えてくると思います。


マンダラチャートは2枚ご用意しています。
1枚は、最後や後日書いても良いですし、続けて2枚書いても良いです。

憧れの人 5人

続きまして、「憧れの人 5人」です。

今のあなたは、「周りの5人の平均」といわれています。

類は友を呼ぶと言いますし、付き合う人には影響を受けます。

人生を変えたいのであれば、周りの5人を変えることは良い方法だと思います。

しかし、急に周りの人間関係を変えることは難しいと思うので、自分の中で勝手に周りの5人を決めてしまいましょう。

周りの5人は、知り合いでも、有名人でもインフルエンサーでもYouTuberでも構いません。
あなたが憧れる5人の「憧れるところ」「尊敬しているところ」「あの人のこんなところが好き」「真似したいこと」などを書いていきましょう。

人生でやりたいことリスト

「人生でやりたいことリスト」は、書いたことある方も多いと思います。

最初にも書きましたが、今の現状(立場や時間、お金など)を考えずに、小さなことから大きなことまで、ただやりたいことを書いていきましょう。

人生で行きたいところリスト

次は、「人生で行きたいところリスト」です。

こちらも現状は考えず、素直に行きたいところを書き出してみましょう。

欲しいモノ リスト

「欲しいモノ リスト」も、制限はかけず、小さいモノから大きいモノまで書いていきましょう。

左側には商品名、右側には値段を書けるようにしています。

手放すことリスト

これを手放せば、もっと身軽に生きられるようになると思う、モノや人間関係、感情、習慣、やりたくないことなどを書いていきましょう。

手放したいと思っていることに気づくだけでもOKですが、日常生活で意識して手放すようにするとより良いと思います。


理想の生活

「理想の生活」は

  • ライフスタイル

  • 住まい

  • 仕事

  • お金

  • 人間関係

  • 趣味

  • 美容・健康

の欄を用意しています。

何度も書きますが、現状は考えず、自由にワクワクしながら書いていただけるといいと思います。

理想の一日・休日

最後は、「理想の一日」と「理想の休日」です。

「理想の一日」は、いつものスタンダードな一日の過ごし方を書いてみましょう。

「理想の休日」は休みの日に何をして過ごしたいか、書いてみましょう。

理想の…
・起きる時間、寝る時間
・ご飯を食べる時間、場所
・どこで何をして過ごすか
・スタンダードな一日であれば、仕事をする時間や場所  (普段から仕事をしないというのもありかもしれません^^)
・空いた時間に何をするか

見本は簡単に書いていますが、詳しく想像しながら書くと楽しい気分になってくると思います。

右側は「理想の一日」や「理想の休日」に必要なモノ、あったらいいモノを書いていきます。


書き終わったら、今度時間がある日に、できる限り「理想の一日」や「理想の休日」を体験してみるといいでしょう。

また、必要なモノ、あったらいいモノを少しずつ買い揃えていくと、理想に近づいていく感覚を味わえると思います。

わたしは持っているのに丸をつけました。意外と、今持っているものでも理想の暮らしを楽しめそう!ということがわかります。

以上が『自分軸ノート』の使い方でした^^

ぜひ、ダウンロードして、実際に使っていただけると嬉しいです^^

ダウンロードは有料になります。ご了承ください。

ここまでご覧いただき、ありがとうございました。

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347字 / 2ファイル

¥ 500

ご覧いただき、ありがとうございました^^