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リゾートホテルに泊まってきた。

ここ数年、リゾートホテルのビュッフェが楽しめるようになってきた。
胃袋小さめな50代、今までは元が取れる訳が無いので敬遠していた。
けれど、最近の、リニューアルしたリゾートホテルのレストランは、量少なめな小皿が多く、ライブキッチンで肉、魚の両方が熱々で食べられたり、自分でミニラーメンが作れたり、と地元のレストランでは出来ない楽しみ方があると分かってきた。

夫の希望で、交通費があまりかからない近場のリゾートホテルへ、ビュッフェを楽しむために泊まってきた。

レストラン入り口のディナービュッフェの値段に驚いた。8,800円である。地元のホテルより3割高い。
ライブキッチンではローストビーフと磯焼き、他のテーブルでは凝った前菜や少量の刺身が入った小鉢、ブイヤベースなど普段作らないような凝った温菜がいくつか。
メニューが多すぎず、混みすぎず、で大満足だった。

でも8,800円なら何かのお祝いでないと来ない。

宿泊料金は1人1泊2食付きで25,000円弱。
夕飯だけで1/3。

アップグレードしたお部屋だったのでチェックイン直後はラウンジを使えるとの事。
ラウンジは海が見える最上階で、ソフトドリンクと軽食が楽しめるエリア、早速行ってみたら、子供連れの家族が8割で驚いた。
お菓子食べ放題は嬉しいかもだけれど、ラウンジで海眺めるだけなんて、子供嬉しいんか。なお、お菓子は殆どが駄菓子だった。

夜のビュッフェでも子供向けビュッフェ台があった。
唐揚げやハッシュドポテト、ミートボールなど取りやすいものが置いてある。親の手を煩わせず、自分が取りたいものを取るという体験が出来る。

ホテル側が家族向けに色々気を遣っていることと、
子供と贅沢な旅をする層がいることが分かった。

夫は毎年夏休みは必ず家族旅行をしていたと話す。
私はたまにしか行けなかった。(経済的余裕がなかった)

贅沢リゾートホテルに泊まっていた小学生たち、何かのご褒美で泊まれたのか、普通の経験なのか、気になった。


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