見出し画像

【ひととの関わり合いが場を醸成し、生き方の選択肢を拡げていく】

私が経営する団体は一般社団法人「ひとりとひとり」といいます。

「ひとり」と「ひとり」です。

よく「ひとりひとり」と読み間違えられることがありますが、大事な事なので「ひとり」の間に「と」が入って「ひとり」と「ひとり」です。

「と」が入らないと「人それぞれだから勝手にしろよ」的な感じになってしまいますので、これはホントに大事な事です。

経験した痛みがあるからこそ

とはいえ、別にべったりと人と連んでいた方がいいとも思いませんし、私自身は「ひとり」が大好きです。
今日から旦那が出張でいないので、ますますワクワクですw
20代後半でメンタルダウンして、会社員を辞めたとき「もう二度と組織にには所属しない」と決めたくらいに「ひとり」が気楽、人は好きですがストレスになるのも人だということを痛いほどよく知った人間でもあります。
そういうことって、経験しないと分からないことでもあると思います。
そういった痛みをしっているからこそ、ほどよい距離感で人との関わりしろを模索しているのかもしれません。

良い場とは?

そんな私ですが、30代後半で「これじゃいかん、人は1人じゃ生きていけない」と気づいてから今まで、団体の活動ご軸に様々な場所で、単発の場づくりをしてきました。

コロナ禍になってからは、「おひとりさま検定試験」(通称 #ひと検 )なるチャレンジ&講座型の検定試験を始めたわけですが、ここに集まるマンバーがホントに良い人とのかかわりを築いて(こうと)していて本当に素晴らしいなって。

私自身もアップデートするために、自分の場ではない他のコミュニティや講座に参加することも多いのですが、良い「場」というのは自然と涙が出たり、そういうなんか小っ恥ずかしいことまで受け止めてくれて「泣いちゃいかん!」みたいなマインドブロックが外れちゃうところなのかもしれないな、最近感じることが多いのです。
たぶん、私はひと検メンバーの中だったら泣けると思うんですよね。
泣くのはプロジェクトが上手くいったときだと決めているので、まだ泣いてませんが(それはマインドブロックが外れてないのかw)まぁ、自然と涙が溢れることは今後たくさんあるように思います。

場を醸成するのは「人」との関わりがあるから

今、ひと検メンバーとひとりとひとりのスタッフで取り組んでいる「ひと場」の企画もそうですし、チームビルディング&プロデュース部で仲間とああでもないこうでもないと悩みつつ少しづつでも進んでいるプロジェクト。
中には出版を通じてコミュニティづくりまで企画しているものもあります。
これからはじまる3期メンバーの占いをきっかけに生きづらさや、孤独の課題解決に一役立ちたいという理想の未来を描いているコンテンツは、ひと検初の受講生の協働企画。
1期ではすでに実践者として「場」を持ち、様々な葛藤を抱えながら良い「場づくり」をしたい、おなじおもういの人に自分の経験を伝えていきたいと同じような「場づくり」を考えている2期のメンバーのメンターも引き受けてくれて、本当にホントに、こんなにも【ひととの関わり合いが場を醸成し、生き方の選択肢を拡げていく】のかと感動する瞬間が本当に多いのです。

「おひとりさまの課題解決のプロになる」そんな目標の下に、勇気と優しさを持って集まってくれたひと検上級のメンバーとともに、もっともっと生き方の選択肢を拡げていくコンテンツ(商品・サービス・居場所・コミュニティ・場づくり)を世に出していきたいな、と心から思っています。

よろしければサポートをご検討ください。いただいたサポートは取材や「ひとり」と「ひとり」をつなぐ活動に使わせていただきます♡ どうぞ、よろしくお願いいたします!