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強みを探すんじゃなくて、違いを探す(ひと検/ストレングスファインダー)

昨夜は、おひとりさま検定試験(ひと検)上級3期の3回目の講座、ストレングスファインダー®を使った他者理解の回でした。(前回は自己理解)

マーケティングで紐解く「自己理解」w

先日書いたフォルケホイスコーレの記事でもそうですが、

やっぱり、評価・判断しないということは難しいなぁと感じます。
昨日の講座の中でもストレングスファインダーの資質で「レッテルを貼らない」というコーチの言葉をグサグサとココロに刻みながら、受講生の自己開示を聞いていました。私の上位にはない「資質」の使い方のシェアに、うらやましく思ったり、自分自身でも磨いていこう! と思った次第です😁
そして、最近強く思うコトがあります。
「資質」って意識して使うか、人に使わないと気づけないなって。
私自身、人間関係構築力を上位に持っていません😅
とはいえ、なんとか社会生活を続けて行けるのは、苦手ながらもちゃんと人間関係構築力という資質を使っているし、上位に持つ資質でカバーしているなと感じます。たとえば、「自我」この資質が未熟な時は、他者に「わかってほしい」という一方的な押し売りをしていたように思います。マーケティングでも同じですが「わかってほしい」ならば、関わる人にどんな良い事を私が起こせるかを開示するべきです。おごるとか何かプレゼントをするとかではなく、私という存在が周りの人にもたらす良い効果ってなんだろう? と考えることが多くなりました。

その時に使ったのがマーケティングの「3C分析」ですw

競合研究、競合は何を打ち出しているか?
自分との違いはなんなのか?
強みを探すんじゃなくて、違いを探す
をやってみたんですね😁👍

すると、自分の癖(自然に使っている資質)についてよく見えて来ました。
まさにそれが人との「違い」、私の「強み」であることを発見することができたのです。そこから私の人との付き合い方は少し変わってきたんじゃないかなぁと思います。
ちなみに、私をひと言で言い表すなら「自己中心的利他」ですw

人と協働するから気付く「違い」

最近、ひと検の課外部活のプロデュース部でも、人と協働するから気付く「違い」があります。ある部では、サクサク話題が進んで行くし、別の部ではなかなか「今」から抜け出せない。チームメンバーがそれぞれの資質を使いながら、行っているプロジェクトなのでできるだけ口出しをしないようにしていますが、「ああ、もう!」となって口出しをする時はだいたいゴール設定から話がそれたときです(笑)昨日のセッションの中でも、最近、私の5位にある「目標志向」の使い方が変わったなぁと感じたのでシェアしましたが、ゴールが定まっているときの「効率化」については、めちゃめちゃ道筋が見えるようになりました。いらない施策はポイポイ捨ててマイルストーンの設定ができる。
こういう資質の使い方って、人と協働するから気付くことだなって、特にストレングスファインダーの資質は視点の違いだと思って、提案し「人」に使えば「強み」として受け入れられやすいのかなとも感じます。(というか、利用させてくださいと言われると自我は喜びますw)なので、チームメンバーに自ら入ることはありません。求められたら入るかも(この記事読んでたらチャーンス!!)

ということでストレングスファインダーの資質、原石を磨いて、もっと深めて貢献出来るようになりたいですね😁(自我w)


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