うめ | 人と空間をかんがえる

みなさん、こんにちは。 主に地域活性や空間にまつわることを綴ります。08.2024 ~…

うめ | 人と空間をかんがえる

みなさん、こんにちは。 主に地域活性や空間にまつわることを綴ります。08.2024 ~ 12.2024 トビタテ16期✈🇩🇪

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台湾旅行記①リベンジ台北と台中への大移動

台湾、1日目。 深夜に桃園(とうえんって言ったりももぞのって言ったり)国際空港に着いたため、朝お店が開くまでゆっくり時間を過ごす。台北駅の周辺は朝空いている店が少なく、11時からが多いようなので、出国ロビーにある寝れるスペースへ向かった。 数時間横になっていると早朝に出国する人々の足音で目が覚めた。事前にネットで買った高速バスチケットを発券してもらい、台北駅行のバスが来るのを待つ。すぐ近くにコンビニがあったので飲み物を買った(最後にここで大きな買い物をする)。 台北駅につ

    • なんで「空間」が好きなの?人が活用することで生まれるプレイス

      私は来年度ある奨学金を利用し、海外でインターン・ボランティアをするために計画書を書いている。「留学」と言っても大学の交換留学で行くわけではなく、どこに行くか、何をするかは全て自分で決める。 私は「地域内の活動促進と空間活用」をテーマに計画を進めている。これまで、地域の交流が目的のイベントを公園で実験的に行ったり、当たり前のまちの景色をおもしろがることを目的にまち歩きを行ってきたりした。そしてこれからは、まちのなかの空間を使って、住民の活動を促進できるような場をつくりたいと思

      • メルボルンのまちの空間で感じたこと

        都市の隙間 疲れたとき、ぱっと座りたいとき、気分転換したいとき。ビルが連続した空間だと隙間がない。確かに、メルボルンの中心部ではビルだけが集まった部分もあるが、その周りは公園で囲まれている。 ここで感じたことを短く伝えるとするならば、安心感と爽快感だな〜と思います。 それでは、メルボルンの街の中に、具体的にどのような空間があったのか見ていきます! 書店の中のベンチ 本屋さんは本を「直接見て買う」ところで、オンラインで購入するのに対して、日本では直接手に持って、本によ

        • 日本の「広場」とは?プレイズメイキングと広場

          最近読んでいるのはこの本、 「日本の広場」/ 都市デザイン研究体編著                                                 卒論で空間と人のつながりが絡まったことをやりたい、と思い公共空間や空き家・空き地を活用した本など色々見ていたところこの本に出会いました。 そもそも広場って 広場と聞くと、空間にゆとりのある場所を思い浮かべます。 公園の中の噴水が置かれてるだけの広場とか、郊外の開発されたばかりの広い駅前とか。何より、日本で

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