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理想が高く、視野が狭いがもたらす不幸を解消したい人へ。

想い描いているビジョンに想いを馳せると、ワクワクする。
それを語るわたしもなんだか心地いい。

そのために綿密に計画を立て、情報収取をして、実際課題に取り組んでいる。のに、達成感がない。

あ、これ(思い描いたビジョンそのもの)が間違っていたのかも。そうだ!これはわたしの道ではないからうまくいかないんだ。なら改めてやり直そう。

そう、そして何度もビジョンを変え、同じ結果を引き受ける。代わり映えも成長も感じない人生を何度繰り返しているか。

何をどうしたらいいのか、神様教えてください。


そんな、あなたにハイヤーセルフからばりのメッセージを送りたい。

こんにちは。ひとのこと代表のあっこです。かなりおせっかいだけど、わたしの生業でもあるので、口を出さずにはいられない。残り1000文字におつきあいください。

あなたの理想が高いのではなく、その理想を叶えるべく実力が足りないという自覚がなかったことがそもそもの問題。その問題を解決するために必要なことは、広い視野を持つこと。

では課題解決方法の一つ、以下の問いに答えてみよう。

ん?問に答える必要がない?
むしろ「わたしには問題がない」と思う人もいるかもしれない。でももしあなたに問題がなければ、すでに理想の状態に達しているだろう。そうでないというなら、あなたは更に「自分と向き合う力」が不足しているといえる。これは自分を知る苦痛から目をそらしているだけに過ぎない。厳しいと感じるかもしれないが、この苦痛をしっかり感じながらも、自分という人間を知ることで得られる幸福はたくさんある。まぁ、少し自分が間違っているかもしれないという可能性に心をひらいてみよう

それではもう一度、以下の問いに答えてみよう。

1.あなたが思い描く理想の状態をすでに叶えている人はいるだろうか。いるとしたらどんな人か。また、その人のことを良く観察し、自分にはない善い点を見つけてみよう。

2.その人のようになるために、あなたはどんな努力が必要だと思いますか?始めるにあたって困難だと(できないと)感じることはありますか?あれば具体的に書き出してみよう。

3.実際、理想の状態になるために、協力してもらいたい人を想い描いてみよう。それは今あなたのそばにいる人ですか?まだ出会っていない人ですか?そしてその人はどんな力(個性や能力、価値観)を持っていますか?具体的に書き出してみよう。

4.上記書き出した人に実際に協力をしてもらうために、あなたができることを想像してみよう。そしてあなたはその人にどんな協力ができるだろうか。両方書き出してみよう。

ここまで答えてみて、そろそろ気づいただろうか。
そう、あなたはこれまで自分の理想を叶えるためにまるで違う方法で取り組んできた。だからうまくいかなかった。

そもそも成功とは外の力を得ることではなく、自分自身の内側、潜在的な欲求や思考に気づき、それに基づいて行動することで得られるものなのだ。

まだまだ、自分の内面に問いかけをはじめただけに過ぎない。
もっと自分に協力しよう。あなたは無力でもダメなやつでもなく、まだ自分の人生をはじめていないだけ。

上記1~4の問いに答えたなら、ぜひ実行してみよう。
きっと近いうちに嬉しい変化が得られるはず。幸運を祈る!

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