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【歌詞和訳】 Laufey "While You Were Sleeping" 〜午前3時30分の運命〜【Bewitched⑤】

Laufey(レイヴェイ)は1999年アイスランド生まれ。アイスランド出身の父と中国出身の母を持ち、エラ・フィッツジェラルドを彷彿とさせる深みのある歌声が魅力のジャズ・シンガー。自ら作詞作曲を行っており、その曲には心地よさと中毒性がある。
2024年の第66回グラミー賞でセカンド・アルバム『Bewitched』が「Best Traditional Pop Vocal Album」を受賞した。

『Bewitched』収録の5曲目「While You Were Sleeping」の歌詞を和訳します。

"While You Were Sleeping"

I still can't believe that you noticed me an ocean away
The heavens would say it was meant to be
I'll never forget the first time I saw you then
Primrose at three, you had all of me
Without saying a word

海の向こうから私に気づいたなんてまだ信じられない
天はそれを運命だというだろう
初めて会ったときのことを決して忘れない
3時のプリムローズ、あなたは私のすべてを受け入れてくれた
何も言わずに

(※プリムローズの花には、癒やしの効果と「あなたなしでは生きられない」という花言葉がある)

I don't recognize myself
I'm dancing down streets
Smiling to strangers
Idiotic things
I trace it all back, 3: 30 am
That night, something turned in my heart
While you were sleeping, I fell in love

自分のことがわからない
私は通りで踊っている
見知らぬ人に微笑みかける
ばかげたことをしてしまう
すべてをさかのぼって、午前3時30分
あの夜、私の心の中で何かが変わった
あなたが眠っている間に、恋に落ちた

I can't quite believe you think I'm beautiful
Must be a trick, a, “Tag and you're it”, kind of foolery
Then you take my hand, kiss me on the cheek
A light pink bouquet, a promise you'll stay
And I start to believe

あなたが私を美しいと思うなんてとても信じられない
たくらみに違いない、「タグ付けすれば、それでおしまい」 、愚かな行いの一種
それからあなたは私の手を取り、頬にキスをする
淡いピンク色のブーケ、ここに残るという約束
そして私は信じ始める

I don't recognize myself
I'm writing a love song
Who've I become?
There must be something wrong
I trace it all back, 3:30 am
That night, something turned in my heart
While you were sleeping, I fell in love

自分のことがわからない
ラブソングを書いている
私は誰になったんだろう?
何かが間違っているに違いない
すべてをさかのぼって、午前3時30分
あの夜、私の心の中で何かが変わった
あなたが眠っている間に、恋に落ちた

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