見出し画像

ひとり旅について思うこと

ひとり旅の予定を立てました。
旅先で人と会う予定なので厳密なひとり旅ではないのかもしれないけど、
でも、自分の自分による自分のための旅行です。

この1年半もうお腹いっぱいになるくらい旅行をしました。
新幹線や特急は乗りこなせるようになったし
高速道路で車を運転できるようにもなりました。
誰かと一緒に行く旅行は相談しながら旅行するのが楽しくて
出張は旅先ではいろんな人に会って予定をこなし、空き時間には自分の興味のあるところを覗いたりしながら楽しんでて
それらはかけがえのない幸せや喜びがあるけど
ひとり旅の責任と自由をすべて抱える開放感は何にも代え難いと思います。

直近のひとり旅は1年半前の呉でした。
知らない道をひとりで進む心細さや新しく知ることの新鮮さ、そしてそこに辿り着くまでの選択はすべて私に帰属するということの過酷さとある種の安らかさを感じました。

旅先では旧知の方と会い
知らなかったことを教えてもらい
色々なところに連れて行ってもらい
自分の選択には限界があることも再確認しました。

呉の前は、諏訪や松本、長野や上高地、水戸、門司や萩などひとりであてもなく出かけることも多かったですが、ここのところはめっきりその機会も減っていました。

今回は呉のときと同じひとりで訪れて旅先で人に案内してもらうというのがとてもわくわくします。
自分のために自分の時間を使えることに感謝してその日を待ちたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?