人見 環

毎日過ごしてて感じたことを

人見 環

毎日過ごしてて感じたことを

最近の記事

服やコスメをちょっとだけ選びやすくする方法

今更ですがパーソナルカラー診断と骨格診断を受けました。 診断を受けたことで自分のなかのもやもやが晴れて服やコスメを選ぶのが楽しくなったので忘れないうちにメモしときます(これを書いてる段階ですでに3週間経っちゃいましたが。。) 自分の体型の悩み まず何といっても背が高い。 しかも肩幅がしっかりしてて全身骨張っているのでデカく見える。 しかも顔立ちが薄く全体的にパーツが小ぶりなのでかわいいとか華やかとかは無縁な感じです。 中学と高校は女子校だったので文化祭や体育祭などは男要因

    • お履き物を揃えた話

      私の着物まわりのスペック 私の着物まわりのスペックは母の持ち物に頼り切っています。 母は昔ながらの田舎の育ちで桐の箪笥をふた竿持ってお嫁入りをしているので いつも「着物なら山ほどあるから使ってほしい」と言っていました。 ただ、履き物だけは母も使っているのでシェアが難しく、自前で揃えることにしました。 着物のお履き物の話 着物にどんな履き物を合わせるのも基本的に自由だと思います。 スニーカーでもパンプスでもブーツでも着こなしに似合っていれば全然ありだと思います。 ただ、私

      • 着付けを習い始めた話

        今年の3月から着付けを習い始めました。 せっかくなのできっかけをメモしときたいと思います。 興味を持ったきっかけ 興味を持ったのは母親の影響が強かったと思います。 七五三やお正月では綺麗に着物を着せてくれたし、 夏は浴衣を着せてくれてました。 紅白歌合戦の演歌のときは、 この着物は総絞りだね!とか 帯は佐賀錦じゃない?とか とても詳しくて自然と目が向くようになりました。 「京都で着物」ブームのかげで ちょうど10年前くらいから京都で着物を借りて観光するのが流行りだしま

        • Everybody wants to be us

          タイトルは映画プラダを着た悪魔のミランダ(メリル ストリープ)のセリフです。 プラダを着た悪魔は私のバイブルで何度も何度も繰り返し観ました。 特に気に入ってるのは主人公のアンディ(アン ハサウェイ)がミスをしてしまって一念発起し、今まで関心のなかったファッションの世界に足を踏み入れるシーンです。 陳腐な言い方をしたらダサい女の子が洋服とメイクの力で垢抜けるんですがアメリカンサクセスそのものです。 NYへの憧れもこのとき芽生えたように思います。(この憧れは2013年8月に

        服やコスメをちょっとだけ選びやすくする方法

          X年4月1日

          私は4月1日付けの異動サイクルの中で生きています。 この仕事についてから10年以上経っていますが4月1日異動というのは植物のサイクルと重なり情緒的だなと思います。 満開の桜のもと新しい仕事に期待して 生命の力強さを感じる中課題に取り組み 実りの季節の中成果を感じて 次の生命へ力を受け継ぐように来年度へバトンタッチする 仕事は地方公務員の一般事務で昔から異動はまるで転職のようだと揶揄されたりもします。 私にとっては人事異動については概ね希望が叶い、私の能力が開発されるこ

          X年4月1日

          コーヒーのはなし

          コーヒーが好きです。 家でも豆を挽いたりしてコーヒーを淹れたりできるように器具一式揃えました。 東京立川での研修のときに同じフロアやったおしゃれ男子に教えてもらったのがきっかけです。 どんな機器がいいのか、何にこだわって買ったのかいろんな話を聞かせてくれて、 ケーキ買ってきてくれたときにコーヒーも豆から淹れてくれたり、 すっかりコーヒーのある生活に憧れました。 基本がマメではないのでたまに思い出したように丁寧にコーヒーを淹れて飲んでるけど それだけでもすごく満足だったけ

          コーヒーのはなし

          美術館訪問〜モネ連作の情景

          2024.2 モネ連作の情景を観てきました。 印象派のモネはなんとなく抽象的なイメージが強くて作風自体にはピンときてなかったけど、 色の使い方が好きで東京にきているときから観に行きたかったです。 情報を知った2023.6のときに、 2月まで観れへんのか。。まだまだ先やな。。 と思ったけど一瞬で2月になったのは別の意味で怖いですが。 美術について詳しくはないので気に入った作品メモしておきます。 花咲く林檎の樹 淡い色味で斜面に林檎がなっている様子はとても綺麗でした。 フ

          美術館訪問〜モネ連作の情景

          花のある日々

          願わくば身近に花のある日々を過ごしたいと思っています。 花はなくても生活はできますが、あると彩り豊かなものになることが魅力だと思います。 少しでも文化としての花を知りたくて、華道家元池坊に入門してもうすぐ8年になります。 師事した先生がとても素敵な先生で、生け花以外のこともたくさん教えてくださいました。 リース作りやオアシスを使ったアレンジメントの知識は、普段何気なく買ったお花を使って素敵な空間を演出するということができるようになりました。 カメラを始めて花を撮るようにな

          花のある日々

          群馬旅行記〜はじめに〜

          2023.5 群馬に行きました。 私は生まれも育ちも住んでいるところも京都なので関東圏の文化には疎いです。 そんな中なぜ群馬に行ったのか、 それは群馬のお兄さんとの出会いがきっかけでした。 2022.4 東京立川で4ヶ月の宿泊研修に参加しました。 そこで群馬のお兄さんとこ出会いがありました。 年は私の6歳上、落ち着いていて切れ者の雰囲気が漂い、最初は少し話しかけづらかったです。 京都で大学生活を過ごされたとのことで、少し話しかけやすくなったことをいいことに出会って早々 「

          群馬旅行記〜はじめに〜

          美術館訪問〜テート美術館展

          2024年1月 大阪中之島美術館にテート美術館展を観に行きました。 美術館めぐりには細かいマイルールがあります。 自分でも書いててむっちゃめんどくさいです。 •絶対平日。できたら平日午前。叶わないのなら平日夜。土日は絶対行かない。 •事前学習はするけど当日は音声案内はしない。 •絶対観たいものを決める。 •途中座って休憩して振り返る。回ってる間にぼーっとする時間を作る。 •原題はかならずチェックする。 などなど。 美術館はひとりで行く場所です。 昔美術館デートをしてみました

          美術館訪問〜テート美術館展

          Think about バレンタイン

          私にとってバレンタインは女子校時代の手作りお菓子持ち寄り立食パーティーのイメージです。 クッキーやブラウニーを大量生産して休み時間ごとにクラスの子と交換してました。 お菓子作りが上手な親を持つ子も多くて美味しいお菓子をお腹いっぱい食べれる日でした。 今となって思えばある程度家庭環境の近い子が集まっていたからこそできたことなのかもしれませんがとても幸せな思い出です。 そういえば 幸せと言ってはいけないのかと 不適切にもほどがある!というドラマで言っていました。 多様性の社会だ

          Think about バレンタイン

          文章を書くということ

          子どもの頃から文章を書くのは好きじゃなかったのですが褒めてもらうことは多かったなと思います。 特に短めの文章が得意でレポートや標語や俳句はいろんなとこで花つけてもらって飾ってもらってました。 (読書感想文とか長い文章になってくると全然ダメでしたが) だんだん人よりもできるんだなと思って どんどん要領がよくなって 求められるものを書くようになって 気づいたらこういう仕事に就いてて 毎日納得してもらえる文章を量産しています。 まぁそれでいいと思ってたんですが ふと自分の思って

          文章を書くということ