「ケアマネと一緒に話す🗣トイレから考えるACP」人生会議しよっ!医療部屋 2022/10/21 10:30~

下記のリンクからお聞きください ※録音なし

ゲスト:Esther Kwanoさん


ACP(アドバンス・ケア・プランニング)について

 ACPとは、将来あなた自身が病気になったり介護が必要になったりしたときに備え、これまでに大切にしてきたことや、これから誰とどのように過ごしたいか、希望する医療や介護のことなどについて、家族や大切な人、医療・介護関係者とともにあらかじめ考え、話し合うプロセスのことを言います。

ACP普及啓発小冊子「わたしの思い手帳」

11月30日が『人生会議の日』と定められました。

あなたはどんな生き方をしたいですか?
あなたの大切な人にどんな生き方をしてほしいですか?
人生会議(ACP)について考えてみましょう。

タイトルは、「亡くなる前にトイレに行くということ」です。  歩けていた人が癌末期となった場合、亡くなる前にトイレに行けなくなるのはいつ頃だろうか?これはご家族からよく質問される。ある診療所のデータでは、平均約 1...

Posted by Yasunori Nagai on Tuesday, October 4, 2022

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=pfbid02S6UdXje683H7m7bHipkLLxwrbk8qdtnP2sDfkmSGStM3GuLS2BWFVUMxHjWxPtVXl&id=100002043663158

最期までトイレに自分で行きたいだろうことは誰も当たり前だと思うと思うのですが、状態が悪くなるとその本人の切実な希望を、専門職は「行けないだろう」と諦めてしまう。専門職が行けないと考えると家族も無理だろうと思ってしまうのです。従って、その本人の思いをどう実現するかは、専門職があきらめない事にかかっているのだと思うのです。私が本当に言いたいことはそこなのです。

永井康徳facebookより

10/6(木)おむつ情報局 特別イベント
「排泄ケアから考えるACP」
ゲスト:佐藤文恵さん 有限会社きちっと 排せつの地域助け合い’コンチネンス・サロン’代表 

・排泄支援の現状から
じぶんでトイレで用を足すとの想いを多くの人は最期まで持つ。
[トイレで排泄する・したい]との意思を実現するためには、どうせ間に合わない失禁するだろうと、予測して合理性、効率を考慮した、専門職らしい意見・助言をしがちであるが 排泄に対する意思形成・意思表明・意思実現ができるように支援チームで取り組むことが重要。
医療者の助言に異を唱えることは、利用者・家族には難しい。
丁寧な体調の観察、安定した心身状況 適切な疼痛の緩和がなされ、適宜・適切なタイミングで、もっとも信頼をおいたケア支援者を確保することで実行することができた。

佐藤文恵さん

尊敬する佐賀の 阿部...

Posted by 新屋 洋平 on Saturday, September 17, 2022

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=pfbid02fyaBG6dLYVoQm75e7PdbRbvRhwpmivCQtKw9tXqkRVon8SW2yaxPv8NxHKA4j6sgl&id=100005775309874


ACP(人生会議)4つの質問

ACP(人生会議)4つの質問
・自分が楽しみにしていることって何ですか?
・自分の生きがいってなんですか?
・一番気がかりなことってなんですか?
・「〇〇になったら生きている意味がない(死んだほうがマシ)」という考えはありますか?

人生観・価値観 「生きるか死ぬか」でなく「どうやって生きるか?」言えること。誰かとACPを情報共有する。話をすることには意味がある。
自分の考えを家族に伝えておくことは一生に渡る大きな贈り物。

中川 俊一 (コロンビア大学 内科准教授 緩和ケア科入院部門ディレクター)




過去回「人生会議しよっ!」
8/7(日)20時-22時#1 オーロラハンターとマジシャンと一緒に話そう!「わくわくの見つけ方」
8/12(金)21-22時 #2「看取りについて考える」
8/20(土)20-21時#3 あなたはYes or No!? 「D.E.A.D.死後デジタル労働」8/23(火)20-21時#4「推し活!」


「人生の最終段階における医療の決定プロセスに関するガイドライン」の改訂について


【ガイドライン作成の経緯】
 平成19年にとりまとめた「終末期医療の決定プロセスに関するガイドライン」は、平成18年3月に富山県射水市における人工呼吸器取り外し事件が報道されたことを契機として、策定されたもの(※)。人生の最終段階における医療の在り方に関し、・ 医師等の医療従事者から適切な情報提供と説明がなされ、それに基づいて患者が医療従事者と話し合いを行った上で、患者本人による決定を基本とすること・ 人生の最終段階における医療及びケアの方針を決定する際には、医師の独断ではなく、医療・ケアチームによって慎重に判断すること などが盛り込まれている。

https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000197665.html

1 人生の最終段階における医療・ケアの在り方
① 医師等の医療従事者から適切な情報の提供と説明がなされ、それに基づいて医療・ケアを受ける本人が多専門職種の医療・介護従事者から構成される医療・ケアチームと十分な話し合いを行い、本人による意思決定を基本としたうえで、人生の最終段階における医療・ケアを進めることが最も重要な原則である。
また、本人の意思は変化しうるものであることを踏まえ、本人が自らの意思をその都度示し、伝えられるような支援が医療・ケアチームにより行われ、本人との話し合いが繰り返し行われることが重要である。
さらに、本人が自らの意思を伝えられない状態になる可能性があることから、家族等の信頼できる者も含めて、本人との話し合いが繰り返し行われることが重要である。
この話し合いに先立ち、本人は特定の家族等を自らの意思を推定する者として前もって定めておくことも重要である。

https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-10802000-Iseikyoku-Shidouka/0000197702.pdf

第15回FNSドキュメンタリー大賞ノミネート作品
『延命治療中止~射水市民病院で何が起きていたのか~』


※LIVE配信後 追記
・死亡・相続ワンストップサービスの推進 政府CIOポータル
「エンディングノートのデータ標準α版」の公開

・内村鑑三「真理は円形にあらず、楕円形(だえんけい)である」


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