2023/09/23[土曜版］新聞書評を読んで読書の幅を広げよう。朝/毎/日経/東京各紙の書評欄は宝の山
暑さ寒さも彼岸まで！
Clubhouseに於いて、新聞書評欄の本の紹介の開催のお知らせです。
下のリンクよりタイミングの合う方はご参加ください。
チャット、または直接スピーカーになっての参加も大歓迎です。
2023/09/23 20時スタート ※約90分間
https://www.clubhouse.com/invite/UxrcL643
今日、紹介予定の書籍です
2023年9月23日掲載 新聞書評
●朝日（9/23）
ウクライナ動乱 ソ連解体から露ウ戦争まで 松里公孝著 ちくま新書 1430円 2023年7月
数学者たちの黒板 ジェシカ・ワイン著 草思社 3850円 2023年7月
●毎日（9/23）
首都防衛 宮地美陽子著 講談社現代新書 1012円 2023年8月
●日経（9/23）
オームステッド セントラルパークをつくった男 ヴィートールド・リブチンスキー著 学芸出版社 2022年12月
不器用で ニシダ氏 KADOKAWA 1760円 2023年7月
日本のコミュニケーションを診る パントー・フランチェスコ著 光文社新書 946円 2023年9月
日本で軍事を語るということ 高橋杉雄著 中央公論新書 1925円 2023年7月
●東京（9/23）
因果の刀 金春屋ゴメス 西條奈加著 新潮文庫nex 935円 2023年8月
日本人が移民だったころ 寺尾紗穂著 河出書房新社 1980円 2023年7月
●読売（9/17）
ブックオフから考える 「なんとなく」から生まれた文化のインフラ 谷頭和希著 青弓社 1980円 2023年6月
ことばの白地図を歩く 翻訳と魔法のあいだ 奈倉有里（なぐらゆり）著 創元社 1540円 2023年6月
●産経（9/17）
サブカルチャーのこころ 笹倉尚子、荒井久美子編著 木立の文庫 2420円 2023年5月
デオナール アジア最大最古のごみ山 ソーミャ・ロイ著 柏書房 2860円 2023年8月
その他・追加情報など（※トーク中随時更新）
https://www3.nhk.or.jp/news/special/international_news_navi/articles/feature/2022/05/29/21711.html
https://shosetsu-maru.com/recommended/kinoshita-tatsuya
http://www.raichosha.co.jp/book/other/ot66.html
https://shop.s-shoyu.com/?pid=177050976
夫氏実家のすぐそばに、嘉永3年創業のお醤油屋さんあって、めちゃ美味しい😋 pic.twitter.com/igT4D1kC9I
— 笑星 (@esther_k3) September 23, 2023
https://realsound.jp/book/2023/07/post-1382865.html
・終わったあとの私的雑感
物事をどの視点でみるかによって受け取り方は様々です。
今回は別の視点で捉えてみようということで、異文化圏から見る、専門家の本からヒント知識を得る、食卓に当たり前にあるものだけれど、というような本が取り上げられていました。
自分の固定化してしまった知識・価値観を、本を読むことでアンラーニングする。そうしたこともまた、読書を楽しひとつの要素となり、一歩進んだ学びや新たな知識となりそうです。
そして、自分の核を作ってくれるものにもなっていくのでしょう。
違う方向から見るためには、好奇心はもちろん柔軟さもまた持ち合わせていかなければなれないとも思うのです。
また次回もお楽しみに！
アンラーニング（unlearning）は学習棄却ともよばれ、持てる知識・スキルのレパートリーのうち有効でなくなったものを捨て、代わりに新しい知識・スキルを取り込むことを指します。「学びほぐし」ともいえるでしょう。
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