2023/10/01[日曜版］新聞書評を読んで読書の幅を広げよう。朝/毎/日経/東京各紙の書評欄は宝の山
Clubhouseに於いて、新聞書評欄の本の紹介の開催のお知らせです。
下のリンクよりタイミングの合う方はご参加ください。
チャット、または直接スピーカーになっての参加も大歓迎です。
2023/10/01 20時スタート ※約90分間
2023年10月1日掲載 新聞書評
●朝日（9/30）
青春をクビになって 額賀澪（ぬかがみお）著 文藝春秋 1760円 2023年9月
鉄道と愛国 中国・アジア3万キロを列車で旅 吉岡桂子著 岩波書店 2860円 2023年7月
●毎日（9/30）
山の本棚 池内紀著 山と溪谷社 1980円 2023年6月
移民船から世界を見る 航路体験をめぐる日本近代史 根川幸男著 法政大学出版局 4180円 2023年7月
●日経（9/30）
ヒトの原点を考える 長谷川眞理子著 東京大学出版会 2420円 2023年7月
自分のために料理を作る 山口祐加、星野概念著 晶文社 1870円 2023年8月
レシート探訪 藤沢あかり著 技術評論社 1760円 2023年6月
●東京（9/30）
地図バカ 今尾恵介著 中公新書ラクレ 990円 2023年9月
聞き書き・関東大震災 森まゆみ著 亜紀書房 2200円 2023年8月
●読売（9/24）
空想地図帳 架空のまちが描く世界のリアル 今和泉隆行著 学芸出版社 2750円 2023年6月
偽情報と独裁者 SNS時代の危機に立ち向かう マリア・レッサ著 河出書房新社 2420円 2023年4月
●産経（9/24）
ダンジョン飯 九井諒子（くいりょうこ）著 KADOKAWA 682円
庭のかたちが生まれるとき 山内朋樹著 フィルムアート社 2860円 2023年8月
その他・追加情報など（※トーク中随時更新）
https://book.asahi.com/reviews/
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480017802/
https://www.nhk.jp/p/gendai/ts/R7Y6NGLJ6G/blog/bl/pkEldmVQ6R/bp/pmGZgnYnVq/
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.yahoo.android.ybuzzdetection&hl=ja&gl=US&pli=1
https://delicious-in-dungeon.com/
https://www.mori-osamu.com/furukawa.html
https://ueyakato.jp/gardens/create/
https://www.akishobo.com/book/detail.html?id=1074
https://www.shogakukan.co.jp/books/77803590
https://www.kogumasha.co.jp/product/305/
https://www.tokyo-np.co.jp/f/book/shohyo
・終わったあとの私的雑感
読書の秋の到来。秋は突然くるものなのですね。
暗くなるのが早くなり、夜の時間を長く感じるようになりました。
同じ24時間なのに夏とは時間の長さの感じ方が違う。
何度経験してわかっていても不思議な感覚です。
夜が長くなる、そうすると普段本を手に取らない時間に、ほんの数ページ紙をめくるようになりました。つまり秋の夜長を満喫しています。
本を読む時間帯によって、四角く重い文字ばかり並ぶ（漢字多め・初めての専門用語・固有名詞）眉間のシワ本と軽やかな仮名の文字が踊る本（文字サイズ大きめ・文字量少なめ）と読み分けることを自然にしています。
この新聞書評欄から紹介した本も何冊か読み進めています。
今回紹介した本は、ビギナーというよりも専門性が加わって少し深く「知る」を進める本が数冊ありました。
本から「知る」ことで現実の世界に目を向けたとき自分はどう「動く」か。
この「動く」にも物理的にどこかへ行きたくなった手に入れたくなった、というものから知識や精神的な思考の行動など、さまざまな「動く」がありそうです。
未知な世界を「知り」そして「動く」。
そんな秋（これを書いている今、何時だ！?夜長～）
秋の行楽どこいこ？
また次回もどうぞお楽しみに！
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