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ろく俳句帖 7

独眼の竜の眼のごと城の月

淵に潜む竜も出で来る良夜かな

曇りなき心の月をわが身にも

伊達政宗公の居城であった仙台城跡から十五夜の月を眺めました

曇りなき心の月を先立てて浮世の闇を照らしてぞゆく 

仙台藩初代藩主・伊達政宗公の辞世の句です。


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