究極の自信の無さが1番の味方でした
こんにちは
「自分を愛しむ女性」と「輝く女性理容師」
を増やすシェービングセラピー エステ講師の
理容師 HITOMIです。
今日は自信の無い自分も結果、
後につながったんだというお話です。
わたしは幼少期から成人過ぎてもずっと
あれもダメこれもダメ、
あなたはこれが出来ない、
全部ダメ。
と、昔の昭和っ気たっぷりの
厳しい母に育てられました。他界し別れる
その日まで1度も褒められた経験はありません。
現代のように良い所を褒めて伸ばす教育では
なくその真逆のダメな所を探して叱る
レベルMAXの究極ネガティブ教育を
受けて成長しました。
そのおかげで究極自信の無いわたしへと
成長したのです。
勉強で好きな教科は特になく、
運動は人並み、
芸術は普通、
歌はリズム感ゼロ、
容姿は全くもってゼロ。
(幼い頃から母にかわいいねと
褒められた事は一度も無し)
以前も書きましたが人から肌がきれいと
言われる事も無し。
強いて言えば小説やマンガなどの書物が
好きな学生でした。
こんな感じで人より秀でるものは皆無で
常に自信の無さを持ち合わせていました。
この自信の無さでわたしの根底が
できてしまってるので今さら
勉強で得意なものを語れないし
足も早くなれない、その他諸々。
だけどタイトルに書きましたように
そのネガティブで自信の無さが
ある時から1番の味方になってくれてると
気づいたんです。
どういう事かというと、
「自信がない」という事が
理容やエステに出会い勉強していくうちに
そのことを努力せざるおえないという
状況へと導いてくれたのです。
もっと細かくいうと
自信が無いから自信をつけたくて
頑張れたんです。それもかなりの勢いで。
カッコつけていうならばハングリー精神と
いうやつでしょうか。
もちろん理容が好きというのはありますが、
それでもやっぱり器用で成績がよかったり
可愛かったりカッコよかったりする人は
周りにたくさんいましたのでその中で自分は
私なんてと何度も卑下しながらでも
努力をし続ける事ができました。
自信の無さが一番の味方になってくれ
気づいたら特技は努力、と言えるくらい
までになっていました。
今はというと自信満々かと言えばそうでもなく
陰と陽みたいに、朝と夜みたいに
自信が無いと有るの両方、同じ量ずつ
持っています。
母には厳しくネガティブに育てられましたが、
そのおかげて努力ができる自分になりました。
そして強烈に厳しい母でしたが
根は真っ直ぐな人で嘘はいけない、
信念は持ちなさい、自分より強きには立ち向かい
弱きには優しくと常に口にしていたので
それらは大人になった今でも
いい教えだったと誇りに思っています。
自信のない部分も今は嫌いでは
ありません。
これから先も、自分なんてと思う気持ちが
顔を見せたらその気持ちを自分なりに
かわいがりながらやっていくと思います。
もし今、
自分に自信が無い事があれば
そこばっかりに注目するのではなく、
他に好きなもの、やりたい事を見つけて
どんなやり方でもいいので
ささやかでもいいので
それをやるという行動を
起こしてみるのはいかがでしょうか?
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