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子育てが上手くいかない原因の根っことは?

子育て、上手く出来てますか?


そう聞かれて「はい!!!」
と明るく元気に答えられる人は
なかなかいない。

それは、誰も子育てを教えてくれないから。
誰も教えてくれないから、
ママになった女性は手探り状態ですよね。

雑誌や育児書を読んだり
検索しまくってみたり
身近な子育ての先輩に聞いてみたり
親に聞いてみたり・・・


でも確かな答えは見つからず、
結局手探り状態のまま子育てしてると思います。


それもそのはず、
子どもは一人一人違いますから、
対応も一人一人違ってきます。

答えを探すより、
ある程度の子育ての知識を入れて、
実践して、失敗して、またトライして・・・

そうやって子どもと一緒に成長して行けたら
最高だと私は思います。

今は色んな人が子育てについての
情報発信をしているので、
ママがいいと思った方法を
色々やってみたらいいと思います。


色々調べた結果、私は


モンテッソーリ教育✖️ハーバード式
伊藤美佳先生の輝きベビーメソッド


が一番いいと思ったので、
勉強して実践することに決めました!

勉強していて気がついたんです。
これは、子供のためにってだけで実践してても
意味がないな。

意味がない上に、
上手くいかないだろうな。って。


なぜ上手くいかないのか


結論から言いますと、ママの心に余裕があって、
子供のことを信じてあげられないと
どんなに良いメソッドでも
上手くいかないでしょう。


子供のこと信じてあげていますか?


モンテッソーリ教育では、
子供を信じて見守ることは基本中の基本です。


ここが出来ていない状態で、
いくらモンテッソーリのおもちゃを用意して
与えても意味がありません。


子どもを信じる子育てができると
子供の能力はどんどん伸びていきますし、

子どもに対してイライラすることも
ほとんどなくなり、

ママは自分のことも大切に出来るので
いつも笑顔で居ることが出来ます。


ママがいつも笑顔だと子どもはもちろん
旦那様も嬉しいので家庭環境もよくなり、
全てが好循環になって行きます!


子どもが思春期を迎えても、
ドーンと構えることができるので、
難なくクリア出来るでしょう。


しかし、
子どもを信じる子育てをしようと思っても、
自分を信じてあげていなければ出来ません。

子育ては、まずはママが自分を大切にして
自分を信じていなければ、
なかなかうまくいかないんです。


自分のことなんてどうでもいいから子どもが先!
子ども中心!
子どもが一番!って、
自分を犠牲にしていませんか?

ママが子どもの頃、辛いことや悲しいこと
ありませんでしたか?

その頃の自分と向き合って、
許して癒してあげましたか?

自分を蔑ろにすると、
知らず知らずのうちに
マイナスな感情が溜まっていって

知らず知らずのうちに
子どもへ向かってしまいます。


私の経験

偉そうに言ってますが、私自身
自分を犠牲にしすぎていたので
メンタルはボロボロ…

その結果子どもを信じることができず、
失敗しているんです。


私はシングルだった頃、
自分を犠牲にして朝から晩まで働いていました。

子供のためだと思って
がむしゃらに働いていました。

父親がいないから
と言う理由で我慢をさせる事は、
自分の中で絶対に許せなかったからです。

自分が欲しいものも我慢して、
時間ができれば働いていました。


そんな生活を2年ほど送った頃、
もう限界だったのでしょう、若かったとはいえ
正直しんどかったのを覚えています。


家に帰れば寝る。休みの日もただただ寝る。
そんな日々になり、
子どもが何か話しかけてきても

「うるさい!疲れてるの!寝かせて!」

と、叫んでいました。


今思い返すと、最低ですね(笑)


でも、その時は私なりに最善を尽くしている。
と思っていたので、子供の気持ちなど
理解しようとも思っていませんでした。


私は子供のために
しんどい思いをしてるんだから!
いいの!
と。


子どもと喧嘩になれば

「誰のために毎日働いてると思ってるの!
ママが働かないと、
学校も遊びにも行けないのよ!」


が口癖でした。

子どもが甘えてきても拒否していました。
受け入れるだけの余裕がなくなっていたのです。

自分ではそのことに気づきもしませんでした。

その後子どもがどうなったかは、また別の機会に。


とにかく死にたいほど苦しくなりました。
全て自分に返って来ました。


自分を犠牲にしていると言うことは
自分に厳しくしていると言う事なので、
その厳しさは必ず子どもに向いてしまいます。


「あれしなさい。これしなさい。」


指示命令はどんどん激しくなり、
すると子どもはどんどん言うことを
聞かなくなるので、

なんで言うこと聞かないの!ダメな子!

とダメな子のレッテルを貼ってしまいます。


するとママの口調はどんどん厳しくなり、
とうとう子どもは脅さないと動かなくなります。


小さい子なら脅せば動きますが、
思春期になると全く効きません。


効かないだけならまだいいですが、
今まで子どもにしてきたことが全て
自分に返ってきます。


不登校・暴言・暴力・非行などなど・・・。

お母さん、もうやめて!気づいて!
と言う子どもからのメッセージです。


今からあなたが出来ること


自分を犠牲にするの、やめませんか?
子供のためだと信じていますか?

それは間違いです。


自分を犠牲にしても、
誰のためにもなっていません。


私はその事に気づき、
すぐに仕事を減らしました。


小さなことからでいいんです。


今までトイレに行きたいの我慢して、
泣いている子どもを泣き止ませていたなら、
子どもを泣かせたままでいいです。

トイレに行って下さい!


子どものためにと、
毎日公園へ行って絵本を読んで、
ドリルをさせて・・・
しんどくないですか?


ママが一緒に楽しんでるなら最高ですが、

行かなきゃ!させなきゃ!

という思いでやっているなら、
ちょっとサボりません?(笑)


一日中子供とゴロゴロしたって
いいじゃないですか!

たまにはママがしたいことをしましょう!


ママがストレスフリーでいつも笑ってる。

これ以上に最高の家庭環境はないです!!

自分のこと、大切に・・・。
それが結果、子供のためにもなるんですから!

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