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2023年の本当に晩秋の日記(11月13日~11月19日)

■11月13日(月)
Google Mapsにはまり、国内のあちこちを見て回る。

■11月14日(火)

大学芋、意外と簡単に作れて大変に美味で、最高。ただしカロリーすごいですね。
そして、コストコで買ってきたドーナツもこつこつと食べている。カロリーすごいですね。

『あまちゃん』視聴のために登録したNHKオンデマンドで、『京都人の密かな愉しみ』という番組を知る。晩秋のゆったりした空気の中で見るのに適した空気感、重さ、密度。いい感じ。
シリーズはどのくらいかなと調べると、長い。見たいけどまだ見ていない番組が先にたくさんあるのは幸せだ。

■11月15日(水)
ネコが、少しずつ着実に冬生活モードに変化している。がしかし、ダイソーで買った「ネコが隠れる用三角クッション(私、命名)」は、うちのネコにはちょっとサイズが小さく(と、うちの巨大ネコを主語にしてみた)、やはり収まりきれなかったか、という思い。

しかし、それを均(なら)してマット状にして敷いてみたところ、日中のほとんどの時間をその上で過ごしている。気に入ってくれたようで、嬉しい。

■11月16日(木)
友人と申し込んでいた、OVER THE SUNイベントのチケットが、全部落選。

■11月17日(金)
お寿司が食べたくて、軽く1人で行けるところに。まだまだ『あまちゃん』を見ているので、「ウニが食べたい」と常に思っている日々。

「ランチにぎりと、あと、ウニもお願いできますかー?」と伝えると、「ウニ、1400円ですけど、いいですか?」と爽やかな返答。「あーーーーーーーー、ああああ、大丈夫です(要りませんのニュアンス)。じゃあ、サンマお願いします」「今日、サンマなくて、すみません」「じゃあじゃあ、サンマっぽいのって何かありますか?」とあくまでも何かプラスして食べたい私。「イワシがありますね」とのことで、イワシを追加。そんな風にチョイスされたイワシですが、最高においしくて、その後ずーーーっとイワシが食べたい食べたいと思い続けている。今も。

■11月18日(土)
出かけた先で、わんこそばを食べることに。子どもは「僕、おなかいっぱいだから、ご飯いらない」と言っていたのに、わんこそばが来た途端、がつがつと食べ始める。以前だったら本当に何も食べなかったような状況だったのに。

そんな様子を見ながら、少し前のスイミングでのことを思い出す。前週まで弱弱しいキックだったのに、その日の子どもは、以前からこんな風にやってましたけど風に突然いい蹴りを見せていた。スイミングでの子どもを見ていると、「先週までできなかったことが、今週突然上手にできている」ということが多発している。にもかかわらず、本人は何事もなかったかのように普通な感じでそれを受け入れている。なんなんだろうかあれは。

子どもの成長、進歩、進化というものは、右肩上がりではなくて、ゆっくりまっすぐにキープされて、ある時バーンと右斜め上に上がる感じなのかもしれない。おもしろい。そして、そんな進化を本人が何事もなかったかのように受け入れているところも大変に興味深い。近日中に、そのあたりの感覚を聞いてみようと思う。

夜、家族ではま寿司に。ウニとイワシを大量に食べようと意気込んでいたが、どちらもなくて、しょんぼりする。しょんぼりはしたけど、いろいろ楽しく食した。

■11月19日(日)
GP第5戦のフィンランド大会。もう何度思ったかわからないけど今回も「エイモズのような人がフィギュアスケートにであってくれてよかった。そして、エイモズも、フィギュアスケートにであえてよかったよね」としみじみ思う。今回は、フリーのエイモズを見てそう思った。

エイモズに対するそんな感慨は、アダムとかアモディオとかポンセロなどにも同じように抱いている。全員フランス男子シングル選手だということが大変に趣深い。フランス男子といっても、ジュベールやアルバンはそこに入らない感じ。スピッツの草野さんや井上陽水などが、声を使う歌というものにであってくれたことにも感謝しているし、であえてきっとよかったと勝手に思っているのだけど、その感覚と同じだ。

エイモズのフリー『ボレロ』の黒メインの衣装の、手袋だけ深紅の深紅ぶりが大変に美しく、胸に沁み入る。多分、ヤグディンのSP『革命』の衣装の色合いと似ていることと分けては考えられないのだけど、それにしてもいい衣装だと、今季のエイモズを見るたびに思う。


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