やさしさという毒について


ずっと違和感に思っていたこと



「生きているだけでえらい」

という言葉、なんだか腑に落ちない日があって


それ以来、何かを慰めようと、元気付けようとする言葉について事あるごとに考えてた


自分の中で最終的に落ち着いたのは

「やさしい言葉も素直に飲み込んで摂取していては死ぬ」

ということ


やさしい言葉は時折毒になる

「大丈夫だよ」

が大丈夫じゃない可能性は大いにある


残念ながら本当に大丈夫かどうかは自分しかわからない


自分に不足している言葉が本当にその言葉なのかをわかってあげること


摂取しすぎて毒になる、ということもあるから



自分は最近になって

やさしい言葉もちゃんと受け取れるようになってきたからいただけるものはいただくようにしている

「えらいね」

って言ってもらったらとってもうれしいし、もっと頑張れるようになる

だからたくさん褒めてください(なんてね)



厳しい言葉もやさしい言葉も

栄養と毒が50%ずつ


栄養部分を効率よく摂取できますように




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