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家族写真を撮るということ

こんにちは。
2021年の秋の繁忙期の際に
七五三やおみや参り、バースデー記念などで
家族写真を撮らせていただく機会が沢山ありました。

撮影をさせていただいていると
様々な想いが溢れ出てくるので
今日はそんな、私が感じている家族写真に対する想いを書いてみます。

【家族写真とは】

七五三やお宮参り、ニューボーンなど人生の節目に記念に撮って欲しい。
何気ない日常を撮ってほしい。
出張撮影をしていると、色んな方がいらっしゃいます。

【私がゲストさんの家族写真を撮る意味】

撮影をする時に心がけていることとして
お子さんの楽しそう・幸せそうな表情を収めるのはもちろんなのですが
そんなお子さんを見る『お父さんとお母さん』の表情もしっかり残そう、と思っています。
申し込みされるのはお父さん・お母さんなので
要望としては、
『子どもの自然な表情を残してほしい』『むちむちのかわいい赤ちゃんを残して欲しい』
といった内容がほとんどです。

けれど、写真の持っている力って
ただ『記録する』だけではないんです。
ここに書くと長くなるので以前書いたnoteを貼っておきますね。


お父さんから見た、お子さんとお母さん
お母さんから見た、お父さんとお子さん
その様子は普段見えるけれど
自分がどんな表情をして、お子さんと、そしてパートナーと関わっているのか。
中々見る機会はないのではないかと思います。

カメラマンという第三者が皆様の家族を撮影することで
普段見れない一面や、気づかなかった幸せを見つけることができると私は感じています。

実際に撮影させていただいたご家族様から
こんな感想をいただきました。

涙が出ました。ありがとうございます。
子育てで大変で毎日怒ってばっかりで、子どもの顔をしっかりなんて見てなかったなって、
こんな表情するんだなって思って何回も写真見てました。
上の子はホント大人っぽくなったことにびっくりで、下の子は大きいからもう3歳くらいに見える!
なんて思って寂しく思うことも多かったけど、写真を見たらまだあどけなさと、一生懸命ポーズしてるところを見たら涙が出てしましました。
子どもの自然な姿と家族写真本当に素敵で、大切にお家で飾りたいと思います。
2021ゲストさんより

__________________カメラマンをしていて本当によかった。
胸がキュッとなった瞬間でした。


まだ私は子どもを産むという経験はしていません。
なので簡単に『大変ですよね』『がんばってますよね』とは言えないです。

ただ、子どもを産むというキセキのような出来事
想像すらできない壮絶な出産
出産したら始まる24時間の子育て
考えただけで本当に世の中のお母さんすごいです。。。
尊敬しかありません。

そんなお母さん
そして毎日お仕事を頑張って家族を支えてくれるお父さん
お母さんとお父さんの親御様。
そんな家族みんなが幸せになれる『写真』って本当にすごいです。

家族のカタチは人それぞれだと思います。
パートナーと2人でも
ペットと2人でも
子どもも入れて複数人でも
色んな家族のカタチがありますよね。

私はこれからも写真を通して
みなさんの幸せのお手伝いをしていきます。
ご相談だけでも、お気軽にご連絡ください😊

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