誰だってクリエイターだ。
皆さんこんにちは!
森山瞳です!
昨日、いつもお世話になってるカメラマンさんにポートレート撮影をして頂きました。
いつもの撮影とは違って、学びの多い1日でどうしても記録に残したくうずうずしていたところです。
なので!書きます!
・ストーリーの共有
まず、カメラマンさんとモデルがやらないといけないのはストーリーの共有です。
特にポートレート撮影に関しては野外で撮影するので、周りには普段私たちが見向きもしない新たな発見が眠っています。
☟☟ストーリー作成にあたって必要なこと☟☟
①撮影場所の指定
②モデルの衣装
③モデルとカメラマンの意思
①撮影場所の指定
海や公園、森、街中。
ポートレートは様々なところで撮影します。
その撮影場所によって想像のつくイメージや雰囲気は変わってきますね。
例えば、海なら青春の1ページだったり別れだったり。
場所1つで、嬉しさや悲しみ、切なさと様々な感情を引き出すことが可能です。
②モデルの衣装
撮影場所と合わない衣装を着てたら話になりません!
ストーリ性が台無しです。
撮影場所にあった衣装を選ぶようにしましょう。
③モデルとカメラマンの意思
モデルもカメラマンも日々成長を続けています。
お互いにどんどん引き出せるものが多くなっていくと思うので、お互いに遠慮せず「こんなのはどうですか?」と提案することをお勧めします。
以上の3点を持って、カメラマンさんと作品のストーリーを作成してください。
・
・
因みに私は「最後の青春」というタイトルの元、海辺で制服姿で撮影をしました。
・モデルの立ち位置
カメラマンにとってモデルがどの位置に立つのかは背景とのコンビネーションも含めとても重要視しているところだと思います。
・
しかし!モデルにとって、
その場所から動かないのは難しい!!!
例え動いてしまっても好まれるモデルさんは、自分が動いてしまったかどうかをその場で確認できるモデルさんです
確かにこれには慣れが必要です。
沢山の経験を積んでできるようになるように頑張りましょう!!
・
その為にもカメラマンさんには、
「今、何を撮っていて、どんな雰囲気にしたくて、バックに何があるのか」
これをしっかりモデルさんに伝えて欲しいです!!
まだまだ、アマチュアのモデルは(私を含め)ここをなかなか理解できません。
適度に指示を飛ばしてくださると本当に助かります。
この撮影をした頃の私は理解していませんでしたが、この写真は背景とマッチングした写真だと思います。
・最後に
私がこのコラムを通して皆さんにお伝えしたいこと。
それは、
・
もっと沢山の経験をして欲しい!
・
この言葉に限ります。
私は昨日、果てしなく大きな爆弾を受け止めたような気持ちになりました。
それは、沢山私の知らなかった未知な部分を教えてくださったからです。
昨日に関してはモデルとしてはもちろん、女優として、そして一人の人間として沢山のご指摘を頂きました。
でも、それはトゲのある痛い指摘ではなく、まるで大きな愛を醸成させるかのような太陽のようにあたたかいものでした。
「瞳ちゃんはこれから女の子じゃなくて"女" にならないとダメだよ。」
この言葉はとても心に刺さったな。
女優さんはみんな"女" だよって。
かなり納得のいく言葉だった。
前に塾の先生に、
「沢山の経験の中には沢山のプレゼントがある」
そう言われました。
経験こそが自分の魅力になって、様々な心の引き出しを作ります。
心の引き出しが多ければ多いほど、表現の幅も広がります。
だから皆さん。
どんな経験でも興味を持ってしてください!
嬉しさ、悲しさ、苦しさ、切なさ…
恋愛はもちろん、人と協力したり、たまには裏切られることもあるかもしれません。
その多くがあなたの魅力になります。
そして…
私たち女優やモデル、カメラマンは表現者です。
人に何かを届ける人間です。
夢を運ぶ仕事です。
昨日私が1番胸に響いた言葉。
表現する者は誰だってクリエイターだ。
夢や希望を与えていく人間として、何かを発信していく人間として、この言葉の重さを痛感しました。
多くの経験とこの言葉を胸に深く刻み、より表現者として精進できるように、私はまだまだ前進します!!
さぁ皆さん!
共にクリエイターになりましょう。
森山瞳
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