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夫はなぜ不倫をしたのか?不倫に走った理由を考える
こんにちは(^^)/
夫婦間の書類作成専門/カウンセラー行政書士の今井ひとみです。
今日は夫はなぜ不倫をしたのか?について考えていこうと思います。
(もちろん、妻はなぜ不倫をしたのか?についても後日記事を書きたいと思います)
最初にみなさんにお伝えしたいことは
夫が不倫をした理由は様々ありますが、
不倫をしてもいい理由は一つもない
ということです。
夫の不倫が発覚したら、自分を責めてしまったり、なぜ不倫をしたのか原因を追究される方もいるでしょう。
もし、私があの時こうしていたら・・・
もし、私があの時●●しなかったら・・・
そんな思いがでてきて後悔をする方もいると思います。
でも、私は声を大にして言いたいのは
自分を責めないでください
ということです。
例え夫婦仲が悪かったとしても、大きなケンカをしたとしても、夫からの夜の誘いを断ってしまったとしても
だからといって不倫をしていい理由は一つもありません
夫婦間の問題は二人で解決するべきもので、不倫に逃げても夫婦の問題の解決にはなりません。
たまたま、今回は不倫に逃げただけで
少し状況が違っていたら、パチンコや競馬にハマっていたかもしれませんし飲み屋に入り浸っていたかもしれません。
もしかしたら違法な薬に依存していたかもしれません。
不倫とは夫婦生活や仕事等で起きる、嫌なことやストレスから逃げるための場所だと思うのです。
嫌なことやストレスがゼロの結婚生活は極めて稀だと思うのです。
どれだけ奥さんがきちんとしていて、気が利いて、美人でも
不倫をする人はする。
しない人はしない。
ということなのです。
不倫をする原因①「性行為目的」
まず、不倫をする原因の一つ目は
単純ですが「性行為目的」ということです。
奥さんとのセックスレスが原因になっている場合もありますが、妊娠期間中や産後の体調も回復せず赤ちゃんのお世話をしている時期に夜の生活がなくなるのはごく自然なことでしょう。
しかし、その奥さんの事情をわかっていても欲求が止められない。という人もいるのです。酷い状態の時は性的な依存症の場合もあります。
性行為目的の不倫は下記のような思考があります
・常に性的な事を考えており性行為をしないではいられない
・色々な女性と性行為をしたいという気持ちが止まらない
・特殊なプレイや少し変わった趣味を楽しみたい
・熟女や学生等に魅力を感じる
特にマッチングアプリで複数の女性を探しているような場合は性行為が目的という可能性が高いでしょう。
不倫をする原因②罪悪感がない(遊びの一部)
不倫をする原因の二つ目は不倫を悪い事だと思っていない
ということが背景にあります。
特に社会的な地位もあり、金銭的にも余裕がある人は愛人をステータスと思っている方もいるでしょう。
他にも、バレなければOKと思っていたり、周囲に不倫をしている人がいたりすると不倫はさほど悪いものではない、みんなやっていること。という気持ちが高まり、不倫=悪い事 と思わなくなってしまっている人もいます。
これらの人たちに共通して言えるのは
奥さんと離婚するつもりは全くない
ということです。
あくまで、家庭と不倫は別のものとして考えているので、家庭を壊す気はありませんし、離婚をするということは考えていません。
だからこそ不倫を悪いものだと思っていないということにも繋がります。
不倫を悪いことだと思わない人の考えの一部
・絶対に奥さんにはバレない自信がある
・家庭は家庭、不倫は不倫で別のもの
・家族の行事が優先。不倫はその次
・奥さんと子供には経済的に何不自由ない生活をさせている
・妻なら愛人の一人や二人許容するべき
不倫をする原因③ストレスのはけ口
日中、仕事でかなりのストレスがある状態で帰宅し、家でも妻とケンカしたり話し合いが続いたりすると「居場所がない」と感じてしまう夫もいます。
そんな時に職場の女性と不倫関係になることで
不倫は嫌な事をすべて忘れられる楽園になってしまうことがあります。
おまけに性行為もさせてくれるのですから良いことずくめなわけ.です。
不倫相手と一緒にいる時だけは嫌なことを忘れられる。
不倫相手は自分をほめてくれる
不倫相手しか自分のことをわかってくれない
このように思考がエスカレートしてしまうこともあります。
ストレス発散の不倫が恐ろしいところは、現実世界から逃げ出したいという思いが強くなり、不倫の世界こそ自分のいるべき場所と思い込んでしまうことです。
不倫が楽園になっている時の目立つ行動
・家では何も話さなくなる
・妻に冷たくなる
・離婚や別居をほのめかすようになる
・顔つきや言葉使いが変わってきた
・何かにとりつかれたかのよう
・何か聞くとすぐに逆ギレする
・スマホを肌身離さずもっている
不倫をする原因④意思が弱いので流されてしまった
4つめの原因は意思が弱いということです。
不倫をするのは勇気がいることですが、女性からのアプローチに対して断る勇気がなく、流されるままに気づけば不倫関係に発展してしまったパターンです。
この場合は不倫相手は職場にいることが多いでしょう。
後輩や部下の指導に一生懸命になっているうちに、相手からアプローチを受けて断れなかったという状況です。
相手が職場の女性なので、断って関係が悪くなってしまったり、変な噂を流されたりするのも嫌だな。と思っているうちにあれよあれよと不倫が進んでしまいます。
相手が自分に好意をしめしてくれることは嬉しいしまんざらでもないので、断れなかったという側面もあります。
このタイプは不倫をするキャパは持ち合わせていないので、大抵は奥さんに不倫がバレてしまいます。証拠も簡単にでてくるのも特徴の一つといえます。
意思が弱く断れない人の特徴の一部
・不倫相手の女性が猛アプローチをしてきている
・物事全体に対して自分が決定することが苦手
・友人や奥さん、両親等の意見に流さることが多い
・人と争いたくない。争うのが苦手。
・不倫をしてからは家でオドオド・ビクビクしている
まとめ
いかがでしたでしょうか?当てはまるものはありましたか?
不倫をしている夫の考えている事や行動や言動はテンプレートがあるのか??と思うくらい似ているものです。
つまり、不倫をするという道を進んでしまった人はある程度の思考が似ているとも言えます。
これから先、再構築をするにも、離婚をするにも夫がどうして不倫をしてどんなことを考えているのか?と分析することで適切な対応ができるようになります。
何度も言いますが、夫婦の仲が悪かったから、あなたにいたらないところがあったからといって、それは不倫をして良い理由にはなりません。
どうかご自分を責めないでくださいね。
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