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日本の結婚式を今に活かす⁈

どこから

いやホントどこからって大事なんだけど
わかんないよね、
だって日本の結婚式って
時代
身分
地域によって違う

時代

いったいいつから?って問題も
概ね検索すると2つ出てくるでしょ?
1は伊邪那岐伊邪那美の二神
2は室町時代に武家の儀礼が基本
本当だろうか?
1は、国生みをする男女の神様ということでしょうけれど
2は、解せないのは、それまでのことをまるっきりなし?にして
良いのだろうか?と私は『万葉集』を教授から聞きながらいつも思う
そこには相聞歌があって恋する男女がいる
目をみて
名を答える人がいる
また書くけど
無視はできないよね

身分

そりゃ身分の高い人の史料こそ残っている
でもでも
身分と一言にいうけど
宮家、公家、武家、商人、町人、農民その他にもそのなかにも格差があった様々な時代も入り組んでいる
ひえ~である。
最近理解できたのは、身分の高い人の結婚式から本質は読み取れないということ、でもその当時の文化は読み取れる
お金あると色んなことしちゃうのね、
ごちゃごちゃやりすぎちゃう

地域

こりゃみんなお雑煮で理解している通り
味もお餅の形も違う
その土地でとれるものが違えば食も違う
儀礼も違う
祭も違う
同じ県、町でも違う
最初は村内婚だものね
隣の村は違う儀礼もあり得る
これは追えないね、
全国事例を集めたけど
いやほんの手はじめ
それすら一次資料じゃない

結局

本当に大変なことなんだよね
日本の結婚式ってなんですか?
と聞かれることがあるけど
正直
自分の本当に腑に落ちる答えを探すのが私の仕事だと思うので
ごめんなさい
答えがすっきりしない
要所要所の答えだけ今少しづつ出しているところ
先日武家、豪商の家を見てきて凄く勉強になったので
また反芻してみるね
でもそういうことを全く無視した思い付きプランナーだけにはなりたくないよ、
バエルことありき
流行ありき
それは年代重ねると超ださく見えるって
長年やってきて知ってるからね、
だって💒結婚式だもんちゃんとしたいじゃないの。
と思う人とそうでない人がいていいと思うし



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