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結婚式で不評なものは。。

前回書いたこと

前回、noteに見られる結婚式のこういうところが嫌
という項目に共通点があるなあ
と思ったの
あまりsnsに一生懸命ではないけど、結構長々書いてみた
挨拶したくない。とか
そうしたことは結婚式に限らない
それは大人としてどうなの?葬式でもなんでもありがとうくらいは
ちゃんと言いたいので、がんばれ!

衣装

ドレスも着物も着たくない場合、普段着でなければいい
何故普段着でなければ
の発想かと言うと
日本にはハレの日(非日常)とケの日(日常)の差別化で文化が成立しているところもある
日常の食べ物
着る物は
結婚式やお祭り、葬式などは食べない着ない
むしろ
その時だけの儀礼服、儀礼食がある
ですが
正装のドレスや着物でなくても
礼をつくしている姿ならいいじゃないか?
以前神社の宮司さんもおっしゃていました。
せっかくだから
私は着てみたらいいとは思う
試着でもいいから
自分の生涯でこんな機会ないんだもん
私は仕事がら先生をしてると授業で二人一組の相方がいないとき
着たりする。実は楽しいテンションあがる。
ハレの日の衣装はそんな効果も秘めている。

絶対着なくちゃじゃないよ、着なくてもいいよ
でも世の中にあるメジャーな情報に流されないでね
コンプレックスは案外消せるよ、現代は
普段の洋服より似合うことが多いかも。。


披露宴で不評なあれこれ

披露宴で○○をしなくちゃいけないのか?
という質問をよくされる
披露宴は、結婚したお披露目のための場だからしなくちゃいけないことは
ない。
ようするに
ケーキとか、手紙とか、動画とかやらねばならぬことじゃない

でも中座はしたほうがいい
お手洗いに堂々と行けるタイミングだから(笑)

披露宴の不評をみてきて
みんな作られたものだな
と感じた
作られたものだから嫌な人もいて当然
感動してください!!!
泣いてください!!!
が好きな人もいるだろう
そういう人はそうした会場を選択してみて
今やその会場の動画はいくらでも見れる
同じようなことを自分たちもするんだ
そういう目線で見てほしい

感動させてくれるに違いない
それが嫌な人はそうじゃないところへ行こう
そこへ行ったらそれはやることになると思って行こう

また年代にもよると思う
1970年代、日本より海外で結婚式をあげたい日本人も多かった
海外は宗教行事だからハードルが高かったけど
それをワタベウェディングの元会長が現実にしてくれた
そのときは夢のハワイ
と言っていたときだから夢のようなことだっただろう
これも作られたものだから
敬遠する人も多かった
ハワイで起業したときの地元の方のさげすんだ言葉は忘れない

共通していること

それぞれの価値観で行える日本の結婚式
良い悪いは自分たちで決める
否定はしない
noteを読んでみて共通していることは
儀礼は人が作るものだけど
そのなかには合わないものも多い
結婚式の儀礼の部分は行わなければ儀礼にならないこと
一つ一つに言動に意味があること
があるが、
宴の部分にも実はある
それ以外の人間がその時代、その時に作ったものは抵抗が出て当たり前だ
いつも思う
そういったところで強制するのがウエディングプランナーではない
もっとプロの考え、知恵を出してほしい
これとこれは嫌だと言われたらそこに何を入れたらいいか解らないんじゃなくて、
売上じゃなくて
ちゃんとしたプロデュースを期待したい


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