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standfmのnote読み上げ記事機能を使ってみて、分かったこと

2024年8月から、stand fm(スタンドエフエム)という音声配信サービスを利用しています。

stand fmに登録すると使えるAIテキスト読み上げ機能を使い、過去私のnoteで発信した内容を音声にてお届けしています。


開始してから1週間ほど使ってみて、分かったことがいくつかあります。

stand fmのAIテキスト読み上げ機能を使って分かったこと

話し言葉で文章を書く場合と、文章を書く場合の、書き方の違いがよく分かりました。

言われると当たり前のことではありますが、音声読み上げの原稿を書くときの言葉づかいと、noteで書くときの言葉づかいが、かなり異なるのです。

note読み上げ記事は、基本的に話し言葉で書いています。そのため、句読点をたくさん入れて書いています。文章を短くして、接続詞は少なくとも1文に1つか2つ入れるくらいです。

AIが読み上げるので、句読点無しにズラズラと長い文章を書くと、聴いたときに理解しづらいんです。

一方、noteを文章で書くときは、接続詞の数や読点(、)の数はあまり気にしないです。ただし、漢字を多用しすぎずひらがなを多めに入れて、柔らかい雰囲気を出しやすくしたりしています。

さらに、noteの文章では、箇条書きで書いたり図や絵を挿入した方がわかりやすい場合があります。しかしnote読み上げ音声では、図や絵を音声に入れられないので、その説明をどうするかを考える必要があります。読み上げ音声では、詳しい説明をカットしたりして、音声だけでも内容が伝わる原稿を書いています。


noteの書き方に注意を払うようになった

note読み上げ記事機能を活用したことにより、音声で配信する場合のことも踏まえて、文章を作るようにしました。以前、「書くのがしんどい」という本をご紹介した際、文章はなるべく簡潔に書くべきだという考えをご紹介しました。

この本を読んで以降、なるべく簡潔な文章を書くよう心がけています。そして、stand fmで音声配信を行ったことで、簡潔な文章を書くことをより意識するようになりました。


note読み上げ記事一例

過去のnote記事をstand fmにて随時公開しています。stand fmに現在公開している音声のうち、特に注目すべきおすすめのnoteをご紹介しておきます。気になった方は、ぜひstand fmの読み上げ機能を使いながら、noteをご覧ください。

stand fmの音声読み上げ機能で聴く場合は、stand fmの会員登録は不要です。

過去、stand fmで配信した音声をお聴きになりたい方は、こちらからどうぞ。


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