人生の節目を彩る、嵐の曲
こんにちは。
noteフェス2021 公認レポーターのひとみです。
好きな曲について、Spotifyさんとnoteさんのコラボでお題が開催されていたので、私も好きな音楽について一言書きます。
ズバリ。私の好きな3曲はこちらです。全部嵐。Spotifyさんのリンクをつけておりますので、ぜひ再生しながらこのnoteをご覧ください。
そして「メインの画像はなんだ」と思った方。ぜひ最後までご覧頂ければ、その理由をご理解頂けると思います。
1. サクラ咲ケ
嵐のコンサートでこの曲がかかると、必ず会場一体になって盛り上がる曲です。私はこの曲の中でも、櫻井翔さんのラップ詞(いわゆるサクラップ)にいつも励まされてきました。
私自身、中学受験と大学受験を経験してきました。ちょうど中学受験の勉強が本格化する小学5・6年生の頃、当時松潤が好きだった友人から嵐の曲を教えてもらい、この曲を知りました。
中学受験でも、大学受験でも第一志望校への合格判定は芳しくなく、落ちるんだろうなぁと思い落ち込む日々が続きました。苦手教科の成績も思うように上がりませんでした。
しかし、当時両親から購入してもらったウォークマンにこの曲を入れて、勉強の休憩時間にひたすら聞いて自分を鼓舞していました。
結局、中学受験は第2志望、大学受験は志望しておらず塾の先生に勧められた学校に合格。今振り返れば、自分の思い通りにいかない結果でも、入学した後に、たくさんの経験をさせてもらえました。
「蒔けば種 花咲かす」ことをこの曲から教えてもらいました。
2. season
この曲はあまり表立って流れないものの、冬から春にかけての2、3月になると必ず聴く曲です。
別れの季節にぴったりの曲調です。小学校から大学、そして一人暮らしのため実家から出ていくときに必ずかけていました。
そして、「次会う時は、必ず”ひとみ変わったね”と言われたい」と思ってもらえるくらい、成長するんだ。と胸を引き締めています。
3. 君のうた
曲調からして、秋〜冬の紅葉の時期にぴったりです。「嵐と嵐ファンのための曲」とされています。
なぜなら、今まで関わってきた人たちへの温かみを感じながら、また次の出逢いへと背中を押してくれる歌詞だからです。
秋〜冬にかけて、学生時代は次のステージへ考える季節でもありました。どこの大学に進学するのか、どこに就職するのか。
自分の新たなステージへ挑戦することはとても厳しいですし、行きたい場所と現実を見たときに感じるギャップに絶望することも多々ありました。
けれど、この曲は母親のように、自分をずっと応援してきてくれた友人のようにそっと寄り添ってくれました。そしてこの曲を聴くたびに私は、家族や友人という”当たり前”の存在のありがたさを、改めて感じることができたのです。
そう、嵐は私に取ってかけがえのない存在です。
私の人生の節目節目にそっと寄り添ってくれました。嵐の曲がなければ、きっと今のように人生を楽しめなかったでしょう。メインの画像のように、同じウォークマンを10年も持ち続けることなんてなかったでしょう。
それくらい嵐が好きだから、全ての嵐の曲をこのウォークマンに詰めていて、どんなにサブスクサービスが発達しても手放せずにいます。
PS. 好きなものを発信し続ける
先日、「クリエイティブ入門」という本を読みました。
皆さんが「こういう音楽が好きだ」という投稿は、皆さんの思いに共感をした方々にきっと届きます。
noteさんはじめ、自分の好きなものを発信し続けることは本当に素敵なことですし、同じ好きな仲間ができます。
大学時代、とある授業でグループワークを行い、「自分の読んだ本についてシェアするアプリを提案したい」話をしたところ、メンバーの1人から「本は自分の思想を外の人に発表することでもあるから、私はあまりやりたくない」と。
本や音楽は、捉え方によっては宗教のように人々の考え方を代弁する作品もあると思います。その考え方に対し猛烈に反対をする人々もいます。
しかし、そのリスクを重く捉えることなく、まずは自分の好きな音楽がなぜ好きなのか突き詰める意味で気軽に発信してみてはいかがでしょうか。
そして発信し続けると、必ずその様子をみてくれる人たちから反応があります。それが連鎖して今までの人間関係からガラッと変わっていくように思います。
読んで下さった皆様の背中を押せるようなコンテンツを発信し続けます。ありがとうございます。